ILLIT、独占コメントと共に振り返る日本デビューの活躍 リリース・ライブ・テレビ出演で残した爪痕

イベントやテレビ出演も大反響、日本で起きる“ILLIT旋風”
音楽ファン以外にもその存在の大きさを広げたのが、9月に出演した国内大型イベントだ。9月6日開催の『第41回 マイナビ 東京ガールズコレクション2025 AUTUMN/WINTER』(以下、『TGC』)では、オープニングステージに登場。パステルカラーの衣装をまとい、ILLITらしさがたっぷり詰まったライブパフォーマンスで初見の観客をも魅了して、音楽とファッションの両面から大きな注目を集めた。「『TGC』でファッションが好きな方々の前でステージをすることができて、ありがたくて良い経験になりました」(YUNAH)、「日本でとても有名な『TGC』のオープニングステージを務めることができてとても嬉しかったですし、貴重な経験になりました」(MOKA)と、ファッション好きな若者たちにしっかりとILLITの魅力をアピールした。
さらに、9月14日には『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025』にも出演。国内屈指のロックフェスにK-POPアーティストとして参加すること自体が今もなお挑戦的だが、ILLITは持ち前のパフォーマンス力とエネルギッシュなステージングで、ジャンルの垣根を越えて観客を巻き込んだ。SNS上には「“みんなに魔法をかけました”という言葉通り見事にかけられた」「歩いてたらふと聴こえてきたILLIT?なんの曲だろ よかったなー」といった声も寄せられ、フェスの新規層をも惹きつけたことがうかがえる。メンバーそれぞれの顔が印刷されたオリジナル衣装にも注目が集まり、ファンは日本でのILLITの飛躍に込めたスタッフチームの気合いも受け取ることができたようだ。
「あんなに多くの人が見に来てくださるとは思っていなかったので、想像以上に多くの方々がいてとても楽しかったです。ドーパミンが出ました(笑)!」(MINJU)、「観客の方々のエネルギーで溢れていて、楽しいステージができました。次にまた野外音楽フェスに出演する機会ががあれば、より観客の方々と一緒に楽しめて、エネルギー溢れるステージをしたいと思いました!」(WONHEE)、「観客の方々が思ったより多くて驚きました! その中からGLLITも見つけることができたし、観客の方々が全力で応援してくださったおかげで、最高に楽しんでステージをすることができました! 私たちの曲に合わせてみんな一緒にタオルを振ってくださったり、掛け声をしてくださったりしたことが、とても印象に残っています!」(IROHA)とアウェイとも言える場所で熱烈な歓迎を受けたことへの喜びを語った。

ILLITの日本デビューを支えたもうひとつの軸が、地上波テレビ番組への出演だ。9月6日放送の『うたコン』(NHK総合)、9日の『ラヴィット!』(TBS系)、13日の『Venue101』(NHK総合)、20日の『with MUSIC』(日本テレビ系)と続々登場。音楽番組での確かな歌唱・パフォーマンスはもちろん、バラエティ番組では飾らない素顔やユーモアあふれる受け答えで、視聴者の心を掴んだ。


10月1日には日本テレビ系『千鳥かまいたちゴールデンアワー』2時間SPへの出演。音楽ファン以外の層にまで認知を広げる絶好の機会となっただろう。こうしたテレビ露出は、ILLITが持つ音楽的な魅力だけでなく、メンバーそれぞれのキャラクターを浮き彫りにし、グループへの親近感を強める役割を果たしていくのではないだろうか。
テレビ出演で印象に残っていたことは、「元々、学校にサプライズで行くような番組に出てみたかったのですが、『千鳥かまいたちゴールデンアワー』で実現することができて嬉しかったです。かわいい小学生たちがたくさん集まっている体育館でパフォーマンスができて、新しい経験でした!」(YUNAH)、「日本でバラエティ番組に出演しながら、おもしろい経験ができて良かったです。とくに『ラヴィット!』で食べたラーメンがおいしかったし、自転車ゲームも楽しかったです」(WONHEE)、「『ラヴィット!』で2曲披露させていただいたのですが、パフォーマンス中に後ろで他の共演者の方々がライトスティックやうちわを振りながら応援してくださったことが嬉しかったです!」(IROHA)と語る。日本のバラエティ番組がメンバーにとって新鮮な体験になったことがわかる。
そのほか、日本での活動期間中で印象的なことを聞くと「日本でお休みの日にショッピングに行ったこと」(YUNAH)、「コンビニ!本当にとてもおいしいです。明太子おにぎり最高!」(MINJU)、「メンバーのYUNAHさんとWONHEEさんと一緒にお肉を食べに行ったこと」(MOKA)、「日本で初のファンコンサート『GLITTER DAY』をしたことが一番記憶に残っています」(WONHEE)、「スケジュールが早く終わった日、私と両親とMOKAさんで一緒にショッピングしたり食事をしに行きました! 家族も大好きだし、MOKAさんも大好きなので、一緒に遊ぶことができて嬉しかったし、楽しかったです!」(IROHA)と各々が仕事やオフでも日本を満喫したことがうかがえる。
『時よ止まれ』の大ヒットを軸に、ショーケースやアリーナツアー、『TGC』や『ロッキン』といった大型イベント出演、そしてテレビ番組への積極的な登場まで……。ILLITの日本デビューは、音楽性、パフォーマンス力、そして人間的な魅力で、まさに「三位一体」を示したと言えよう。そのすべてをバランスよく発信したことで、彼女たちはデビュー直後にして確固たるポジションを築きつつある。
これからの目標については「ILLIT単独で東京ドームのステージに立つことです!」(YUNAH)、「より大きな会場、より多くの場所で単独公演をやってみたいです!」(MINJU)、「いつかドームで単独公演ができたら嬉しいです!」(MOKA)、「より大きな公演会場で、より多くのGLLITの方々と一緒に単独公演をしたいです!」(WONHEE)、「私はもっと実力をつけて、GLLITをもっと驚かせたいです! ILLITとしては、東京ドームで単独公演をすることが目標です!」(IROHA)と、より大きい会場でGLLITと再会したいと声を揃えて語るILLIT。
昨年、デビューしたその年に『紅白』への出演を果たしたことは、いちK-POPグループとしても大きなトピックだった。今年もすでに数々の実績を重ねているILLITだが、再び年末の舞台で脚光を浴びる可能性は十分にある。日本デビューから間もない彼女たちがどこまで飛躍を遂げるのか。2025年の残り数カ月、ILLITの動向からひとときたりとも目を離すことはできない。
最後にILLITから日本にいるGLLITへのメッセージを届けたい。
「日本にいらっしゃるGLLITの皆さん!! これからもたくさん日本に会いに行くので、たくさん会いに来てください!!」(YUNAH)
「私たちを愛して下さってありがとうございます。もっと素敵なILLITになって、皆さんを幸せにします!」(MINJU)
「いつも日本から沢山の応援をありがとうございます♡日本での活動もより頑張っていくので、これからも応援よろしくお願いします♡」(MOKA)
「ILLITを応援してくださってる皆さん、ありがとうございます!次はもっと日本語の実力を上達させてお会いできるように頑張るので、一緒に良い思い出を作りましょう!」(WONHEE)
「GLLITの皆さん!これからもたくさん良い音楽とポジティブなパワーをたくさんお届けできるように頑張るので、見守っていてください!♡」(IROHA)
※1 https://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=sales&year=2025&month=09&day=15
※2 https://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=sales&year=2025&month=09&day=15
※3 https://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=hot100&year=2025&month=09&day=15



■リリース情報
ILLIT Japan 1st Single『時よ止まれ』
配信・発売中
■関連リンク
Japan Official Site:https://illit-official.jp/
Weverse:https://www.weverse.io/ILLIT
Official X(旧Twitter):https://x.com/ILLIT_official
Member X(旧Twitter):https://x.com/ILLIT_twt
Japan X(旧Twitter):https://x.com/ILLITjpofficial
Instagram:https://www.instagram.com/illit_official/
TikTok:https://www.tiktok.com/@illit_official
YouTube:https://www.youtube.com/@ILLIT_official
LINE:https://page.line.me/illit-jp








































