BUDDiiS、&TEAM、乃木坂46、MYERA、ICEx……それぞれが爪痕を残した『ガルアワ』ライブパートレポ

BUDDiiS、&TEAMら登場『ガルアワ』レポ

 5月3日、『Rakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMER』が代々木第一体育館で開幕。本稿ではライブイベントの一部をレポートする。

 オープニングアクトに登場したのはEBiDANよりICEx。「シブヤ 午後6時」をフレッシュに歌い上げると、一人ひとりの自己紹介を挟み会場にアピール。人気楽曲「CANDY」のイントロが流れると客席からは歓喜の声も上がり、ICExらしいキュートなパフォーマンスで締め括った。

 ライブステージのトップバッターを務めたのは乃木坂46。今回が20回目の出演になる彼女たちがこれまでの『Rakuten GirlsAward』出演を振り返るようなOvertureの後に披露されたのは、「シンクロニシティ」。乃木坂46らしい上品なオーラでしっとりした雰囲気で会場を包み込む。続いて井上和の煽りから始まるのは「おひとりさま天国」。夏の始まりを感じる楽曲で盛り上げると、続くMCでキャプテンの梅澤美波が20回目の出演を喜んだ。最後には、最新曲「ネーブルオレンジ」も披露。『Rakuten GirlsAward』にとってなくてはならない存在になった乃木坂46らしいステージだった。

 ボヘミアンテイストの衣装で登場したMYERAは「Lie ライ Lie ライ」「Upboomboom」をパフォーマンス。ハンドマイクでのパワフルな声量とダイナミックなダンスで会場の注目を一気に引き込んだ。Yuiが「振り付けにも注目してください!」と呼びかけて披露された「TORNADO」は、この日にリリースされた新曲。まさにトルネードのような激しい振り付けになるが、それでもパワフルな歌声は健在。イベント当日にMVが公開されるということで、この日初めて彼女たちを見たという観客にもアピールするような場になっていた。

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