超特急、ジャンルにとらわれない変幻自在なパフォーマンス 『CDTV』出演を振り返って
“メインダンサー&バックボーカル”という体制をとる超特急。このテレビパフォーマンスからも見て取れるように、ジャンルにとらわれない変幻自在の表現が彼らの魅力のひとつだ。今回披露した「キャラメルハート」をはじめ、「Summer love」などのように可愛らしさや爽やかさを前面に押し出したキラキラアイドルソングから、「Steal a Kiss」「Lesson Ⅱ」などの艶めいた表情を見せるセクシーな楽曲、「Call My Name」「My Buddy」のように観客も一緒に踊れるキャッチーな振り付けのものや「Spice」「Countdown」といった妖しさすら感じさせるダークな雰囲気の楽曲まで、何でも踊りこなす振り幅は彼らの大きな武器だ。そしてその多彩な楽曲たちを見事に歌い上げる2人のボーカルも、超特急の世界観の創作を牽引している。
6月からは東京、兵庫、愛知、埼玉をまわる全国アリーナツアー『超特急「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2025 EVE」』も控えている。今回のEP発売により、さらに彩りの加わった楽曲たちを携えて自由自在なパフォーマンスがどう展開されていくのか、これからも彼らのエンターテインメントを楽しみにしたい。
※1:https://bullettrain.jp/WhydontyouBT/news/31/

























