タクヤ・ハル・アロハが超特急の入り口に? ドラマ出演でもグループを盛り上げる3人
超特急の勢いが止まらない。
4月にリリースした新曲「Steal a Kiss」のMVは公開から3日間で100万回再生を突破、イベントにゲスト出演すると新たに“沼落ち”する人たちが続出し、全国ツアーなどのライブを行えばチケットの入手が困難という盛り上がりっぷりだ。
さらには5月22日には『VOCE 2024年7月号増刊版』、5月23日の『ViVi 2024年7月号特別版』(ともに講談社)の2誌の表紙にタクヤ・ハル・アロハが抜擢。8号車(超特急ファンの呼称)を中心に話題を呼んでいる。
本記事では、表紙を飾ることになったタクヤ・アロハ・ハルの活躍ぶりを解説。彼ら3人がグループにもたらす影響について考察したい。
今年11月に30歳を迎えるタクヤ。4月8日に放送された『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)にて、フルサイズで披露された「Steal a Kiss」では〈素直になれよ〉という俺様なセリフを担当したことで話題になったことも記憶に新しい。
そんなタクヤといえば、俳優・草川拓弥としても大活躍中。2022年と2023年に放送されたドラマ『みなと商事コインランドリー』シリーズ(テレビ東京系)では主演・湊晃に初挑戦。原作人気も高いこの作品で香月慎太郎役の西垣匠とともに原作の世界観に寄り添いながら役を演じ、その名を一気に広めた。
その後は2022年11月7日テレビドラマ『デブとラブと過ちと!』(TOKYO MX)にて3時のヒロインのかなでと、今年5月23日から放送がスタートするMBSドラマフィル枠『ビジネス婚-好きになったら離婚します-』では櫻坂46OGの菅井友香とともにW主演を担当。その他にも、主演および出演作を着実に増やし続ける実力者である。
その一方で、グループにおいては良い意味で着飾り過ぎない自然体での姿が際立つタクヤ。しかし、一歩ステージに上がればダイナミックにパフォーマンス。そのギャップが魅力の人物である。