Snow Man ラウールに新たな評価が集まる予感 映画主演、ダンス世界大会……控える注目トピック
Snow Man ラウールが、本日5月2日で事務所入所9周年を迎えた。ラウールは日付が変わると、自身のInstagramアカウントのストーリーズに入所当時のあどけない姿の写真とともに「高みを目指して日々頑張ります!!」という意気込みを投稿していた。入所からおよそ4年後の2019年1月にグループに加入し、個人でも『東京ガールズコレクション』やパリ・コレクションなど、国内外数々のランウェイを経験し、SNSを活用してセルフプロデュースによる“モデル・ラウール”としての魅力を広く発信することに成功しているラウール。しかし、今年はこれまでとはまた異なる評価が集まる1年になる予感がしている。
というのも、現時点で明かされている直近の動きだけにフォーカスしても、ラウールに関する大きなトピックが2つ控えている。1つ目は8月2日公開の映画『赤羽骨子のボディガード』。『ハニーレモンソーダ』以来3年ぶりの単独主演となる本作でラウールが演じるのは、武器なし、特技なし、才能なし、友達なしのヤンキー高校生・威吹荒邦。とある事情で命を狙われている幼馴染・赤羽骨子本人に気づかれないようにボディガードをする「究極の“守られ系”学園アクションエンタテインメント」だ。斬新なストーリー設定も気になるところだが、黄みがかった金髪に黒シャツ&白スーツという、ラウールのスタイリングもインパクト大。すでに公開されている予告編などの映像からは、シリアスなアクションからコミカルなワンシーンまで、表情豊かなラウールを見ることができる。『ハニーレモンソーダ』は少女漫画原作の胸キュンラブストーリーだったのに対し、本作は『週刊少年マガジン』で連載中のバトルアクションもの。同じく男性読者の多い原作漫画の実写作品『トリリオンゲーム』で主演を務め、新たなイメージとファン層を広げた目黒蓮のように、ラウールの魅力を広くアピールできる機会になるのではないだろうか。
2つ目はダンス世界大会への挑戦だ。5月10日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系/以下『それスノ』)にて、天才キッズダンサー・ほなつちゃんと世界大会に挑戦する模様がオンエアされる。ラウールとほなつちゃんの出会いは、2023年4月、ゴールデン帯初放送の『それスノ』で行われた「9人ダンス日本一決定戦」である。ほなつちゃんはSnow Manと対決する「世界一の最強小学生ダンサーチーム」のメンバーとして登場。当時小学4年生、チーム内で最も小柄ながら大人顔負けのキレのあるダンス、コーチの厳しい指導に食らいつきながらパフォーマンスを仕上げていく姿勢にSnow Manメンバーが虜に。ラウールはその後、2023年6月2日放送回にてほなつちゃんとペアダンスに挑戦。67cmある二人の身長差を大胆に活かした、間違いなく二人にしかできない息の合ったパフォーマンスは大きな話題を呼んだ。
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そして、今年1月、ラウールの持ち込み企画として再びほなつちゃんとタッグを組み、ダンスで世界一を目指す企画が始動したのである。二人が目指すのは世界約60カ国で予選会が行われ、勝ち上がると世界大会に出場することができる、世界最高峰のストリートダンス大会。予告では「自分のダンス史上1番ハード」と床に倒れ込むラウールの姿や、練習中の二人の真剣な表情、ほなつちゃんが涙するシーンなどが映し出されていた。二人が作り上げる新たなパフォーマンスはもちろん、世界で戦うポテンシャルを持つラウールのダンスにフォーカスが当たることも楽しみだ。