【AWAコラボインタビュー②】じゅん、白鳥愛歌、雛森さくら、ゆめもも、こはなな……個性を武器に駆け上がるトップ配信者の道

 AWAが提供する配信サービス「AWAラウンジ」と音楽メディア「リアルサウンド」がコラボし、共同キャンペーン「推しのプロモーション記事を載せよう!」を開催。この度、𝑷𝑬𝑵𝑰 《朗楽屋》、えむねこ(EMUNEKO)、愛芽乃るう、Qoonosuke、VR音楽ユニットYSS、じゅん、白鳥愛歌、雛森さくら、ゆめもも、こはななという10組の配信者が「リアルサウンド」へのインタビュー記事の掲載権を獲得した。

じゅん、白鳥愛歌、雛森さくら、ゆめもも、こはなな
左からじゅん、白鳥愛歌、雛森さくら、ゆめもも、こはなな

 後編は、いちリスナーから人気配信者へと覚醒したじゅん、大学生との二足の草鞋で活動する白鳥愛歌、キュートな歌声で癒しを届ける雛森さくら、VTuberとしてタイアップも多数こなすゆめもも、配信を通して動物保護にも貢献するこはななの5組へメールインタビュー。配信者としてのこだわりをはじめ、それぞれが目指す次のステージについて話を聞いた。(編集部)

【各インタビューはこちら:白鳥愛歌雛森さくらゆめももこはなな

じゅん「“誰かの人生の一部になりたい”という目標を持っている」

じゅん

ーー今回のイベントの感想と、クリアが決まったときの気持ちを教えてください。

じゅん:クリアが決まったときは最高に嬉しかったです! AWAのイベントではリスナーさんたちと一緒に頑張って勝ち抜いていくことが多いのですが、みんなで一緒の目標へ向かって駆け抜けていく過程で、私とリスナーさんはもちろん、リスナーさん同士の絆も深まります。だからこそ、達成できたときはより一層みんなで喜びを噛み締めていると思いますし、イベント自体もみんなで楽しんでいると感じています。

ーーじゅんさんが歌い手配信者になったきっかけを教えてください。

じゅん:コロナ禍になったときに、とある配信アプリを使い始めて、最初はリスナーとしてこの世界に沼りました(笑)。今までネット活動に一切興味がなくて、配信も全然知らない世界だったので、初めはカルチャーショックを受けていました。でも、雑談や歌、声劇など、色々なことを表現している方がいて楽しかったし、「配信者ってすごいなぁ!」と尊敬の気持ちが生まれていきました。

 その後、とある人に「じゅんも配信してみたら?」と言われて、その一言をきっかけに、最初は簡単な機材で雑談配信を始めました。そのうちに、大好きだった歌も配信に取り入れてみようと思い始めて、徐々に配信者としてやってみたいことを実現したり、良い音と声をみんなに届けたりしたいと思うようになり、色々な機材を揃えて配信環境を整えてレベルアップしていきました。段々リスナーさんからも「じゅんの配信は面白い」「聴いてると元気がでる」「歌声も声も好き」と言っていただけるようになって、その言葉で私自身も元気が出たり、背中を押してもらえたりしたので、「私も話すことや歌うことを通して何か返したい」「誰かの支えになったり、背中を押したり、元気をあげれたら」と思い、気づけばもう4年ほど歌い手配信者として活動しています。

ーー配信のプラットフォームがたくさんある中で、AWAを選んだきっかけはなんですか?

じゅん:私の推しがAWAで配信を始めたことがきっかけです。「じゅんも配信しようぜ~」という軽いノリで誘われたので、AWAで配信を始めました。実際に配信してみると、色々なイベントに参加できたりしてすごくやりがいがあって、今では推しよりもAWAでの配信が楽しくなっています(笑)。

ーー憧れの歌手や歌い手の方はいますか?

じゅん:UVERworldさんをすごく尊敬してます! TAKUYA∞さんの書く歌詞が、とにかく好きなんです。抱えてる悩みや気持ちをわかりやすい言葉でストレートに伝えてくれるので、聴く人に寄り添いながらも、決して甘やかしてくれるわけじゃないんですよね。「やりたいならやってみればいい」「他の誰かの正解は自分の答えではなくて、自分の人生は自分自身のもの」といった背中を押してくれるメッセージを、音楽に乗せて的確に伝えてくれるんです。そういった曲が多いので、かなり助けられてますし、尊敬しています。TAKUYA∞さんのようにかっこいい人生を過ごせる人になって、みんなを明るく照らして、誰かの人生の記憶に残るような人になりたいと思います。

ーー得意な歌のジャンルや思い入れのある楽曲はありますか? 

じゅん:ボカロ、J-POPなどなんでも歌いますが、特にアニソンが得意です! パワフルな歌や歌い方が好きなので、アニソンの楽曲を歌っているアーティストさんはみんな尊敬してます。

 思い入れがあるのは、去年の4月に、うさぴよくんとコラボしてリリースしたオリジナル楽曲「Brightness」です。「どんな歌にするか」「この曲で何を伝えたいか」を考えたり、歌詞の意味やメロディも初めて一から考えて作りました。二人であーだこーだ言いながら、良いものを作ろうと取り組んででき上がったこの曲は、時が経っても飽きない、何度聴いても走り出したくなるような楽曲になったと思います。初めての共同制作は本当に楽しかったです!

ーーじゅんさんは、リアルライブも開催されていますが、配信とリアルで自分の見せ方やスタンスを変えている部分はありますか?

じゅん:基本的にスタンスを変えていることはありません。リアルライブでは、普段配信で会うことがないみんなと会えるのが嬉しいですし、リスナーさん同士もリアルで会うことでより仲良くなれたりするので、じゅんのライブがあるタイミングで、配信とはまた違ったひとときをみんなで楽しめたらいいなと。リアルライブの場が、リスナーさん同士の「特別な集合場所」になってほしいなと思っています!

ーーじゅんさんの配信は、リスナーの方との和気あいあいとした雰囲気も魅力です。普段の配信で大切にしていることを教えてください。

じゅん:全員を“楽しい”に巻き込むことを心がけてます! コメントしてくれる方はもちろんですが、潜って聴いてくれてる人にも、今どんな話をしているかが伝わるようにして、面白い場面があったときは枠にいる全員が笑っている環境を作るようにしています。

ーーじゅんさんにとって、リスナーの方はどんな存在ですか?

じゅん:私の大切な宝物です。居なくなったらとても悲しいし、寂しいと思います。自分の活動の活力は、リスナーの方の存在です。私がみなさんに元気を届けたい、背中を押したいと思うのは、自分もリスナーの方から同じくらい元気とやる気をもらっているからなんです。「配信が好き」という気持ちだけでは、ここまで続けることはできないと思います。みんなが一緒にいてくれるから色々なことにチャレンジできるし、自分の人生が楽しいものになっていると思います。「誰かの人生の一部になりたい」という目標を持っていますが、同時にリスナーの方が私の人生の一部でもあります。人それぞれ人生がありますが、ほんの一部、ほんの一瞬でも、「じゅんと出会えて良かった」と記憶に残してくれたら、とても嬉しいです!

ーーオリジナル楽曲のリリースや2D化、リアルライブの開催など、着実に夢を実現させているじゅんさんですが、これまでの活動の中でターニングポイントとなった時期はいつだと思いますか?

じゅん:2022年の秋から一年間は、配信の為だけの日常を送ろうと決めたんです。そこからガラッと変わりましたね。「人間本気になれば、どこまででもやれるのでは?」と身をもって体感しました。きっと世間にとっては、まだまだ小さな活動、小さな夢の実現だと思いますが、私にとっては、とてつもなく大きなことです。まさかここまでできるとは思っていませんでした(笑)。

ーーこれからやってみたいことや歌ってみたい会場などの夢はありますか?

じゅん:Live2Dデビューをしたばかりで、まだまだ配信が安定していないので、まずは安定して配信できる環境を作って、ゲーム配信やコラボなどをやりたいです。また、ナレーションやラジオMCなどの声を使ったお仕事もしてみたいし、ソロでのオリジナル楽曲も制作してみたいですね! 歌ってみたい会場は特にありませんが、今よりも多くの方に自分の存在を知っていただいて、会場をたくさんの人でいっぱいにして、歌を届けたいなと思ってます!

AWAアカウント:https://mf.awa.fm/3uuKvsc
リットリンク:https://lit.link/Juuun
X:https://twitter.com/Juuun_Juuun
YouTube(歌ってみた):https://youtu.be/b3wNZeNXIG8?si=itbxdnsfJ6DyTf3d
YouTube(LIVE2D初配信):https://www.youtube.com/live/IfbDW_5NXEM?si=nIwZAI-fmE-oB4f6
初オリジナルコラボ楽曲(各種サブスク配信中):https://mf.awa.fm/3PJlz8K

<Special Thanks>
スラユダ🔅.゜
ひろ
ASUKA@BONNOU教信者
9。ちゃん🔅.°
はじめちゃん

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