『72年間のTOKYO、鈴木慶一の記憶』刊行記念トークイベントを本屋B&Bにて開催 宗像明将×澤部渡×佐藤優介出演

 書籍『72年間のTOKYO、鈴木慶一の記憶』刊行記念トークイベントが、3月6日に東京・本屋B&Bにて開催。宗像明将、澤部渡、佐藤優介が登壇する。

『72年間のTOKYO、鈴木慶一の記憶』ジャケット写真

 はちみつぱい、ムーンライダーズなどさまざまなユニット/バンドで活動するほか、ゲーム『MOTHER』や映画『座頭市』、『アウトレイジ』、数々のコマーシャルで音楽制作を手がけてきた音楽家 鈴木慶一。2023年12月26日にblueprintより刊行された本書では、その足跡を辿り、本人への集中取材による貴重なエピソードの数々が収められている。

 本イベントには、本書の著者 宗像明将と、ムーンライダーズマニアとして知られ、現在はムーンライダーズのサポートメンバーとしても活動している澤部渡、佐藤優介が登壇する。

【出演者プロフィール】

宗像明将(むねかた・あきまさ)
1972年、神奈川県生まれ。「MUSIC MAGAZINE」「レコード・コレクターズ」などで、はっぴいえんど以降の日本のロックやポップス、ビーチ・ボーイズの流れをくむ欧米のロックやポップス、ワールドミュージックや民俗音楽について執筆する音楽評論家。1998年に『20世紀のムーンライダーズ』でライターとしてデビュー。著書に『渡辺淳之介 アイドルをクリエイトする』(2016年)。稲葉浩志氏の著書『シアン』(2023年)では、15時間の取材による10万字インタビューを担当。

澤部渡(さわべ・わたる)
1987年、東京都生まれ。2006年から「スカート」名義で音楽活動を開始。2010年、自身のレーベル、カチュカ・サウンズを立ち上げ、1stアルバム『エス・オー・エス』をリリースした事により活動を本格化。これまで『CALL』(カクバリズム、2016年)、『20/20』(ポニーキャニオン、2017年)はじめ9枚のアルバムを発表。藤井隆、Kaede(Negicco)、三浦透子、Adieu(上白石萌歌)などへ楽曲提供も行っているほか、スピッツや川本真琴、ムーンライダーズらのライヴやレコーディングにも参加している。

佐藤優介(さとう・ゆうすけ)
1989年、福島県生まれ。2010年に佐藤望と「カメラ=万年筆」を結成、2012年にデビューを果たす。以来、カメラ=万年筆のほか、僕とジョルジュ、Ventla Ventla、NEUSTANZ、町あかり&カシオボーイなどのユニット活動や、ムーンライダーズ、KID FRESINO、スカートらのサポートやプロデュースを行なう。2019年よりソロとしても始動し、1st EP『Kilaak』を発表。ソロ・バンド形式でのライヴも展開している。

■イベント情報
『宗像明将×澤部渡×佐藤優介「鈴木慶一を語ろう」』
開催日時:2024年3月6日(水)19:30~21:30(19:00オンライン開場)
開催場所:東京・本屋B&B(世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F)
+オンライン配信
出演者:宗像明将/澤部渡/佐藤優介
出版社:株式会社blueprint

<入場料>
・来店参加(1ドリンク付き):¥2,750(税込)
・配信参加:¥1,650(税込)
・サイン入り書籍付き配信参加:¥1,650+書籍『72年間のTOKYO、鈴木慶一の記憶』¥3,300(いずれも税込)※イベント後発送
・サインなし書籍付き配信参加:¥1,650+書籍『72年間のTOKYO、鈴木慶一の記憶』¥3,300(いずれも税込)※イベント後発送

イベント概要:https://bookandbeer.com/event/20240306_skc/
チケット予約:https://bb240306a.peatix.com/

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