SixTONESのYouTube動画はゆるければゆるいほど面白い 自由な企画で発揮される個性と気遣い
誰かをいじって嫌な気持ちにさせなくても、笑いは取れる。それこそが、真の面白さだということを、SixTONESは証明してくれる。みんなで楽しもうという気持ちが強いジェシーに、毒づくこともあるが実は人一倍まわりを見ている京本大我、メンバーが大好きで愛に溢れている松村北斗、“ダディ”の愛称で親しまれるパパ力の高い髙地優吾、繊細な優しさを持っている気遣いの塊・森本慎太郎に、自由奔放な5人を上手にまとめあげる田中樹。6人がそれぞれの優しさを持っているから、個性がバラバラであってもまとまりを出すことができる。それが結果的に、YouTubeの面白さに繋がっているのだろう。
2024年、モノボケ企画から始まったSixTONESのYouTubeは、どのような方向に進んでいくのだろう。忘年会で話していた修学旅行企画や、“朝ラー”企画、森本がとんこつラーメンを振る舞う動画など観てみたいものがたくさんある。自由度の高い企画でゆったりとした時間を楽しむ6人の姿が見られるのが楽しみだ。























