滝沢秀明が貫く”ファンファースト”の姿勢とは? IMP.らアーティストへの“親”としての愛情も
滝沢のブレない雰囲気作り、そして“親”としての愛情の注ぎ方
自ら声をあげる“滝沢スタイル”はアーティストに対しても同様である。
特に、滝沢が名付け親となったIMP.に向けたエールは心温まるものがある。8月18日にリリースされたIMP.のシングル曲「CRUISIN'」のMVが出来上がった際には、「シンクロダンス、カッコいい楽曲、力強いMVが出来ました!これは必ず耳に残るはず!とぅとぅるとぅとぅとぅとぅ〜」と音符マークをつけて陽気にコメント。ただ、その後に行間を1行あけてから「良かったね」という急に冷静になったようなひとことに“滝沢らしさ”が集約されており、思わず笑ってしまった。
また8月21日にIMP.のYouTubeチャンネルで公開された動画「【涙】IMP.が未来への自分に手紙を書いたらメンバー全員号泣した #2」には、「涙も良いけど、瞳が良いんです。歯を食いしばった人にしか分からない苦労を背負って、でも今は自信に溢れているような。よし一発見よう」と“親心”を感じさせるコメントで、この動画に込められているメッセージを伝えた。
こうした対応やコメントから生まれるのは、アーティスト、ファンが一体となる“ファミリー感”である。「どんなことがあってもファミリー全員で楽しく向かっていこう」という気持ちにさせてくれる。
そういったことを踏まえると、滝沢が最も評価されるべき点は“雰囲気作り”なのではないだろうか。滝沢の言動は「TOBEの動向を追うのが楽しみで仕方がない」という気持ちにさせてくれる。
※1:https://thetv.jp/news/detail/200434/p2/
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