Snow ManとGENERATIONSの相性の良さも話題に 『それスノ』ダンス完コピ企画の驚きや発見

 12月8日に放送されたSnow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(以下『それスノ』/TBS系)2時間SPは、視聴者に多くの驚きや発見をもたらした伝説の回となった。

 この日放送されたのは、新企画「ダンスノ完コピレボリューション」。Snow Manチームと関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)、小森隼(GENERATIONS)、藤原樹(THE RAMPAGE)、木村慧人(FANTASTICS)からなるLDHチーム、NANA(MAX)、後藤真希、伊原六花、本田望結からなるダンス女子選抜チームが勝負に挑んだ“ダンス三つ巴対決”である。初級・中級・上級に設定された楽曲の中から1曲ずつ選んでいき、その曲の特徴的なダンスパートを順番に披露していく。そして、『それスノ』ダンス企画でもお馴染みの振付師・TAKAHIROが完コピできているかをジャッジする。それぞれのチームから選ばれた1人〜複数人が3分で振り入れをし、即興でパフォーマンスを見せていくというルールからして、ここに集った猛者だから成せる技だが、全員がある程度の完成度を持って仕上げることができていたのはお見事。企画全体を通して、それぞれのダンスへの愛や、ダンスとの向き合い方が透けて見えたのも興味深かった。

 この企画にはいくつかの新鮮なポイントがあった。まずはなんといっても、Snow ManとLDHメンバーのバラエティ初共演である。『GENERATIONS高校TV』(ABEMA)はじめ、グループでもバラエティ番組に取り組んできたGENERATIONSメンバーとSnow Manの相性がとてもよかったのは発見だ。何度となく向井康二が仕掛けたメンディーとの掛け合いは“メンこじ”コンビとしてファンの間でも評判に。また、深澤辰哉と岩本照が小森と学生時代のリアル先輩後輩関係であることなど、会話にも花が咲く。THE RAMPAGEの藤原とFANTASTICSの木村も加え、お互いの活動について質問し合ったり、先輩のバックで踊っていた時代の話で共感し合ったりする様子を見ていると、ベースは異なれど、それぞれが近しい道のりを歩んできたことが確かに伝わってきた。

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