なにわ男子 道枝駿佑&長尾謙杜、Aぇ! group 正門良規&小島健の青春の思い出は? 櫻坂46らも登場した『Seventeen夏の学園祭』

『Seventeen夏の学園祭』レポ

 8月23日、東京ドームシティ プリズムホールにて『第26回 Seventeen夏の学園祭2023』が開催。櫻坂46によるスペシャルライブや、なにわ男子の道枝駿佑・長尾謙杜、 Aぇ! group(関西ジャニーズJr.)の正門良規・小島健も駆けつけ、雑誌『Seventeen』創刊55周年を祝った。

 今回のイベントでは丸山礼をMCに起用し、 久保史緒里(乃木坂46)、永瀬莉子、小坂菜緒(日向坂46)、秋田汐梨、田鍋梨々花ら『Seventeen』モデルや、男性ゲストモデルも多数出演するファッションショー。前述した櫻坂46のスペシャルライブ、なにわ男子の道枝駿佑・長尾謙杜、 Aぇ! group(関西ジャニーズJr.)の正門良規・小島健によるスペシャルステージに加え、応募総数2,971名から勝ち抜いた「ミスセブンティーン2023」の初お披露目に「ミスセブンティーン2012」出身で俳優の広瀬すずも登場。事前応募で招待された1000人の観客を前に開催された。

 イベントは久保史緒里と小坂菜緒のランウェイからスタート。1stステージ終了後にはモデルたちが一堂に会し、開催宣言が行われた。

 2ndステージの制服SHOWを経て、3rdステージのトリを飾ったのは55周年スペシャルゲストの正門良規と小島健。銃を構えるポーズで登場し、颯爽と歩く姿に客席からは熱狂的な歓声が。可愛くポーズを決め、観客の声援に笑顔で手を振って応える2人。最後には銃を撃ち抜くポーズを決めた。

 続いては櫻坂46のライブステージ。「Overture」が流れると歓声とどよめきが起こり、ペンライトが点灯され、一気に櫻坂46の世界へ。この日は3曲という短めのセットリスト。1曲目は守屋麗奈がセンターの「桜月」。和テイストの衣装で、情熱かつ可憐に踊るメンバーたち。MCではキャプテンの松田里奈が「私たちはこのイベントに初めて参加させていただくんですけど、今日はきっと初めて櫻坂のライブを見るよという方もいらっしゃると思うので、皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯がんばります!」と挨拶。田村保乃は「『Seventeen』さんの夏号に、(藤吉)夏鈴ちゃんと、ひーちゃん(森田ひかる)と掲載していただいたことがあって。可愛い衣装を着て、可愛いメイクをしてくださって、ワイワイとすごく楽しい撮影だったなって思い出があるんですけど、その撮影の時にこの学園祭に出演させていただけることを聞いたんですよ。なのでそれがすっごく嬉しくて、今日はすごく楽しみにしてきたので、みなさんにお会いできて嬉しいです!」と話した。

 2曲目は三期生による「夏の近道」。新メンバーである彼女たちは、青春感あふれる楽曲をフレッシュさだけではなく、櫻坂46らしく情熱的に踊り、ステージを縦横無尽に駆け巡る。最後は「Start over!」を披露。センターの藤吉夏鈴が妖艶に舞う世界観は圧巻の一言。グループからの卒業を発表した土生瑞穂も印象的な存在感を見せるこの楽曲が、観客の心にインパクトを与えたのは間違いないだろう。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「アーティスト情報」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる