平野紫耀、TOBE所属後も広がる“平野ワールド” 暇つぶしに描いた絵、日常を映す写真……独特なセンスが今後にどう活かされる?
2週間前の投稿では、「夏の終わりが寂しくなる前に、、、」と高層ビルなど視界を遮るものが周りにない、自然の1コマを切り取った画像がアップされた。夕焼けに始まり、モノクロ写真ではあるが山間を流れる涼しげな川と夏らしい雲など、水の流れる音や蝉の鳴き声が聞こえそうなほど、そして灼熱の太陽に照らされた夏のにおいがただよってくるような臨場感の溢れる写真がポストされている。
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8月9日に投稿した4点の画像もまた趣がある。食事帰りに撮影したという東京タワーをメインにした夜の風景に加え、青々と生い茂る緑と雲ひとつない空、残り2点は場所などの説明はなかったものの、海や山など自然のなかから撮影したと思しき場所写真が並んだ。少々の傾きはご愛敬、いずれの写真もトーンを落としているのが特徴で、平野が見た景色を共有できるのと共に、些細なところから平野のセンスに触れることができる。
そのほかにも、Instagramのストーリーズではフォロワーから寄せられた質問にも答えており、ツッコミを入れたり、優しい言葉をかけたり……クスっと笑える言葉選びからは変わらぬおちゃめな人柄も垣間見ることができる。
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Instagramをスタートさせてからはより身近な存在に感じられたり、知られざる一面に驚いたり。そうした平面ではない人柄にライブ感覚で触れられる。物事をどんなふうに捉えているのか、平野の目線に近い距離で感じられるのも、個人SNSのメリットだ。
イラストに写真と、平野の投稿にしかないオリジナルのセンスがあり、これらをまとめてポストカードや写真集、はたまた今後リリースするであろう音楽作品のジャケット写真に……と期待を寄せているファンも少なくないだろう。
きっと今は何をしても一挙手一投足に注目が集まっている状態だろう。ファンにとっては風景写真からも人柄や素を感じられる貴重な場であり、今後も変わらず投稿をしてほしいと願うファンがほとんどではないだろうか。自身が描くイラストや季節ごとの写真など、これからどんな投稿が寄せられ、そしてそれが今後の彼の活動にどのようにつながっていくのか、注目していきたい。
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