日向坂46 正源司陽子&平尾帆夏、小西夏菜実&宮地すみれ、平岡海月&山下葉留花……各所で明らかになる四期生の仲良しコンビ

 7月17日に放送された『オズワルドの○○まで30秒です。』(テレビ東京系)に、日向坂46の四期生・正源司陽子と平尾帆夏が出演を果たした。正源司と平尾はファンの間では“源平合戦”というコンビ名でも知られていることもあり、二人の番組出演は大きな話題を呼んだ。そこで、本稿では日向坂46 四期生の仲良しコンビをエピソードも交えて紹介したい。

 昨年9月より日向坂46に加入した四期生は、『B.L.T.』や『UteenB NO.02』、『週刊少年チャンピオン』などに単独で出演したり、冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系/以下、ひなあい)でも特集が組まれたりと、徐々に実態が明らかとなってきている。さらに四期生の公式ブログなどでも関係性などが明かされることが多い。

 日向坂46には“きくとしコンビ”や“あゃめぃちゃん”、“おみそしるコンビ”、3人以上のグループも含めると“カラーチャート”や“みーぱんファミリー”など、多くの仲良しな括りが存在している。最近でも『ひなあい』の7月16日放送企画「茉莉式天才相関図を作ろう!」の中で、“山口家連れ込み隊”や“東村男前軍団”といった新たな仲良しグループが登場。これはメンバー同士仲が良い日向坂46ならではの光景とも言える。

 冒頭でも触れた、19歳で四期生のお姉さんポジションの平尾と16歳で妹ポジションの正源司。年齢的には離れている二人だが、とても仲良しなペアとしても知られている。昨年、SHIBUYA TSUTAYAに掲載されていた平尾のパネルに正源司が「2人合わせて源平合戦です」と書いていたり、『日向坂46の「ひ」』(文化放送)に出演した際にはお互いを「ひらほー」「ようこす」といったニックネームで呼んでいることを明かしたり、お互いのブログでは定期的にご飯を食べに行っていることを報告したりと、仲良しエピソードは数知れない。正源司はSHOWROOMで「お姉ちゃんみたいな存在だけど、私と同じ目線に立って遊んでくれます」と語っており、平尾を信頼していることが伝わってくる。平尾は四期生内でも友好関係が広く、岸帆夏との“ぽかちゃんズ”など多くのペアが存在するが、正源司といる時はとてもリラックスしているように感じる。『オズワルドの○○まで30秒です。』では、それぞれドッキリをかけられるなど、源平合戦で初の地上波テレビ出演が実現。この番組出演を機に、源平合戦の名前が広まっていくことに期待したい。

日向坂46『ブルーベリー&ラズベリー』

 小西夏菜実と宮地すみれは、それぞれ2004年10月3日生まれ、2005年12月31日生まれと学年的には1歳違い。四期生楽曲「ブルーベリー&ラズベリー」ではシンメも務めている。クールな小西とおっとりとした宮地という性格は異なる二人だが、宮地は「MARQUEE Vol.149』のインタビューの中で「最初に小西の自己紹介を聞いた時に『この子と相性良さそうだな!』と直感で思ったから、自分から(話しかけに)行きました(笑)」、小西は「私がグイグイ行ける人じゃないから、すみれからガツガツ来てくれて嬉しかった」とデビュー前から仲が良かったことを明かしている。同インタビューでは、研修期間中も落ち込んだ時にはお互い励まし合っていたことを明かしており、苦しい時間を乗り越える上でいなくてはならない存在だったようだ。正反対の性格だからこそ惹かれ合う部分もあるのかもしれない。

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