HYBE、K-POP市場で圧倒的な存在感を放つのはなぜか 時代を先取りする力と色濃く映るグループの個性
レーベルが分かれているからこそ、それぞれのカラーを発揮できる
また、BTSやSEVENTEENなどの各アーティストはHYBE傘下のレーベルにそれぞれ所属しているのだが、そういった点も魅力に繋がっている。例えば、他の芸能事務所所属のグループも、それぞれ独自のカラーを持っているが、事務所が持つポリシーやこだわりなどが反映されていることが多い。
しかし、HYBEのグループはそれぞれ独立したレーベルに所属しているため、音楽からビジュアル、コンセプトまで全く異なるタイプが勢揃いしている。それぞれのグループが事務所という枠に囚われず、各々の目指す音楽を実現し、個性を発揮することができているのもHYBEならではの魅力なのではないか。
新星グループ、BOYNEXTDOORの活躍にも期待
そして、そんなHYBEの傘下レーベルの一つであるKOZエンターテインメントから、5月30日にBOYNEXTDOORがデビューした。彼らがこれからK-POPシーンでどんな旋風を起こしてくれるのか楽しみなところだ。
メンバーは、SUNGHO(ソンホ)、RIWOO(リウ)、JAEHYUN(ジェヒョン)、TAESAN(テサン)、LEEHAN(イハン)、WOONHAK(ウナク)の6人によって構成されており、同じくKOZエンターテインメント所属でラッパーやプロデューサーとして活躍するZICOがプロデュースを手がける。
昨年デビューしたNewJeansの成功例に続き、彼らも「But I Like You」「One and Only」「Serenade」というトリプルタイトル曲でデビューを飾ることになった。、3曲のストーリーが繋がっており、早くも今後の展開が楽しみなグループだ。
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