乃木坂46 齋藤飛鳥、卒業コンサートに1期生集結　前田敦子、板野友美、秋元康、小室哲哉、ハマ・オカモトらも駆けつける

　乃木坂46 齋藤飛鳥の卒業コンサートが、5月17日、5月18日に東京ドームにて開催された。齋藤自らが演出、セットリストを考案した2日間のライブは各日ともに異なる構成。2日目のオープニングでは、齋藤のドラムソロパフォーマンスからそのままバンドアレンジでの「ジコチューで行こう！」に繋げるなど、主役である齋藤が真ん中にいながらも、後輩メンバー一人ひとりにもスポットを当てた、これからの乃木坂46を思った優しく、温かなコンサートとなった。　

　乃木坂46としては最後の1期生メンバーの卒業コンサートということで、齋藤の晴れの舞台を見届けようと秋元真夏、生駒里奈、桜井玲香、白石麻衣、樋口日奈といった同期が集結。それぞれのメンバーが自身のSNSにて伝えている。“公式お兄ちゃん”のバナナマンの2人による、恒例の卒業記念プレゼントを紹介する動画がグループのYouTubeチャンネルに公開されている。

　乃木坂46の総合プロデュースを手がける秋元康は、前田敦子、板野友美とともにライブを鑑賞。「飛鳥らしい構成だった。乃木坂46愛に溢れているな。前田敦子も板野友美も感動していた。飛鳥、おめでとう。ありがとう。」と綴り、秋元康と齋藤、前田と齋藤のツーショットを自身のInstagramに公開。前田と齋藤は2020年放送のドラマ『リモートで殺される』（日本テレビ系）で共演している。

僕にとっても特別な曲になりました。
斎藤飛鳥さん、とりあえずおつかれ様でした。

— 小室哲哉 TETSUYA KOMURO (@Ss8hHtjFKI7IU4T) May 18, 2023

　また、秋元康は小室哲哉とのツーショットも投稿。小室は2020年に乃木坂46「Route 246」の作曲を担当しており、センターは齋藤。小室にとってはこの曲が引退からの復帰作となった。小室は「Route 246」のMVをツイートした後に、「僕にとっても特別な曲になりました。斎藤飛鳥さん、とりあえずおつかれ様でした。」と餞の言葉を送っている。

　音楽トーク番組『ハマスカ放送部』（テレビ朝日系）で齋藤と共演中で、番組内でも卒業コンサートに行くことを予告していたハマ・オカモト（OKAMOTO’S）はInstagramにて、「飛鳥さん、卒業おめでとう。かっこかわいかったです。」と綴り、卒業コンサートのグッズである「とりんぎょ きゃっぷ」を被り、「のどハートして」のうちわを持って満面の笑みでピース。ストーリーズには、うちわの裏側に「ハマです」と書かれていることが投稿されている。