GENERATIONS 佐野玲於、ロックフェスは「いつも以上に熱が入る」 デビュー10年目『METROCK』出演に向けて
年内はフェスも入れたら50本ぐらいライブがあるかもしれない
――GENERATIONSは今年10周年ということで、この夏の予定や今後の予定は何かありますか。
佐野:年末までずっとライブをしていると思いますね。作品の制作もいろいろ動いていたりとか、ライブとしては追加公演(『GENERATIONS LIVE TOUR 2023 "THE BEST"』追加公演)があったり、新しくホールツアー(9月からの『GENERATIONS 10th ANNIVERSARY YEAR GENERATIONS LIVE TOUR 2023 "THE STORY"』)が発表されたり。年内はフェスも入れたら50本ぐらいライブがあるかもしれないので、結構やばいですよね(笑)。だから、ずっと踊っているなという感じです。
――ワンマンと並行してイベントやフェスに出ていくというお話もありましたが、セットリストはメンバーとどんな話をして考えているんでしょう?
佐野:今年いろいろなフェスに出させていただいている中で、ポップスや、ダンス&ボーカルグループに特化したものなどいろいろなフェスのスタイルがあったんですよね。セットリストを毎回変えていて。『METROCK』も客層をイメージして、ダンス&ボーカルのライブスタイルが受け入れられて、なおかつ、出演者の方々にもより楽しんでもらえるセットリストを組んでいこうよ、と話しています。しかも、東京と大阪で変えたりとか。今回はバンドメンバーにも来てもらうんですけど、そんな感じで試験的にいろいろやっていますね。あとは、10年の活動の中でアルバムが7枚ぐらい出ていて、毎回セットリストを変えていけばいろいろな楽曲を披露できるな、とも考えています。
――では最後に、今年グループとして挑戦したいことを教えてください。
佐野:グループとしては、この10周年を盛り上げ切って、来年からの新しい章につなげていきたいと思っていますね。10年経ってもみんなが若いというのが奇跡というか(笑)。最近は「10年やっているんだ、すごいね!」と言われることも多くて。それはそうですよね、デビューした時は16歳とかだったので(笑)。
今年は全国各地でライブしながら、「集まれ!騒げ!繋がれ!」というテーマを掲げています。自分がLDHに所属した頃も、EXILEの皆さんが「日本を元気に」というテーマで、東日本大震災があって日本に元気がない時に、エンタメで盛り上げようと、全国各地を回ってライブをたくさんやって、テーマソングも作って、その収益を寄付して……すごいことをやっていたと思うんですよね。自分たちもデビューから10年経って、意味のあることをしていこうと思っていて。コロナ禍もありましたが、徐々に規制も緩和されて、ガイドラインも廃止になって、活気がまた戻ってくると思うので、シリアスになりすぎず自分たちらしいテーマで、と考えています。ツアーも細かく回れることになったので、地域創生したいなと。細かいところに行けば行くほど、そこでしか出会えないファンの方たちもいるし、その街も活気が出るし、何か良い効果につながると思うので、地域創生というテーマを自分たちの中で一つ大事にしています。
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