“エビパレ”にONE N' ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiS集結 新グループ Lienelと共にさらに大きなステージへ

“エビパレ”にONE N' ONLYら集結

 いよいよ最後のブロックを迎えたエビパレ。まずONE N' ONLYのTETTAとEIKU、原因は自分にある。の武藤潤、BUDDiiSのKEVIN、MORRIE、SHOOTはアカペラで始まるBUDDiiSの「her+art」を披露。それぞれが高い歌唱力の持ち主ということもあり、6人の織りなす見事なハーモニーで客席を魅了した。次に登場したONE N' ONLYのEIKUとHAYATO、原因は自分にある。の桜木雅哉と長野凌大、BUDDiiSのFUMINORIとFUMIYAは、個性と迫力全開のソロダンスを披露。そのままONE N' ONLYの「YOUNG BLOOD」へ突入し、噴き上がる花火の勢いを超えるほどのパフォーマンスを見せてくれた。BUDDiiSが自身の楽曲「Under The Sea」で爽やかな風を吹かせたあとは、原因は自分にある。が自身の楽曲「ギミギミラブ」をBUDDiiSと一緒に。その後はONE N' ONLYもステージに登場し、KENSHINの「僕たちから大きな愛を届けます!」というメッセージとともにONE N' ONLYの「My Love」を全員で披露した。曲の最後には集まってくれたファンへの感謝の気持ちを込めた大きなハートを作り上げ、EBiDANの楽曲「New day! New wave!」で本編を締めくくった。

 アンコールでは、22人のメンバーが各フロア後方の扉から登場し、客席のあちこちでEBiDANの「Believe Yourself」を歌唱。ファンへの愛溢れる、そしてファンを信頼しているからこその演出だ。再びステージへと集結した3組は、『EBiDAN AUDITION 2022』で選ばれた芳賀柊斗、近藤駿太、高岡ミロ、森田璃空、武田創世、高桑真之による6人組からなる新グループ“Lienel”を紹介。今年12月28日にZepp Haneda(Tokyo)でワンマンライブを行うことも発表され、このことを知らされていなかった6人は驚きの表情でざわめきながらも「頑張ります!」と挨拶し、デビュー曲となる「LOVE Communication」を披露した。そして最後の1曲となる「恋のDingDong」を全員で大合唱し(20時になるため14歳の武田と13歳の高桑は退場)、エビパレは大団円を迎えた。

 最後は、各グループから1名がメンバーを代表して挨拶。

「今日は最高の記念日になりました。これから応援よろしくお願いします!」(Lienel・高岡ミロ)

「僕らがパフォーマンスをすることで、明日また頑張ろうっていう活力になったら今日のライブの意味があったなと思います。辛くなっちゃった時とかネガティブになっちゃった時は、今日のことを思い出して少しでも笑っていただけたら嬉しいです。絶対にまた会いましょう」(BUDDiiS・FUMINORI)

「EBiDANに吹く新たな風を感じる、最高の時間でした。みんなで作った最高の空間、今日は本当に楽しかったです!」(原因は自分にある。・武藤潤)

「新しい仲間も加わり、EBiDANはどんどん盛り上がっていくと思います。たくさんの方にもっとEBiDANを知ってもらって、もっともっと大きい会場でパフォーマンスできるようにこれからも頑張っていくので応援よろしくお願いします! 今日は最高のパレードになりました!」(ONE N' ONLY・NAOYA)

 常にさまざまなことに挑戦しながら成長し、進化しているEBiDANのアーティストたち。今回の3組もその姿をしっかりファンに届け、さらなる快進撃を予感させるパフォーマンスでイベントを成功させた。8月には、国立代々木競技場 第一体育館で『EBiDAN THE LIVE UNIVERSE 2023』も開催。EBiDANが次はどんなステージを作り上げるのか、期待は高まるばかりだ。

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