影山優佳、日向坂46 卒業への心境を明かす 「新しい自分を見つけていく必要があると思った」
日向坂46の影山優佳がグループから卒業することを自身のブログで発表した。
影山は昨年12月に幼い頃から耳の感覚が鋭く、大きい音に苦手意識があり、その1年ほど前からライブで苦しさを感じることが大きくなっていたことを報告。同月に有明アリーナで開催された『ひなくり2022』を欠席していた。
今回の卒業発表の理由を影山は「ライブ活動でのやりづらさや心理的ハードルを、持ち前の気合いや我慢強さでも乗り越えられないと感じるようになったことと、それに伴って積み重なってしまった自己嫌悪を取っ払って、明るく楽しく自分を生きるために、新しい自分を見つけていく必要があると思った」とブログにて記している(※1)。
卒業のタイミングは早くに予定されていたものの、「私が最後にグループの名前を広められる活動をする」と意気込んで取り組んだのが、先のFIFAワールドカップであり、影山の知名度と評価、さらに日向坂46へも大きな貢献を果たすこととなった。影山は自身のInstagramにて、「これまで支えてくださったみなさんへの恩返しと、これから日向坂を支える四期生あるいは次世代の子が「こんな夢の叶え方もあるのか!」と思ってもらえる背中をと、そんな活動を続けていけたら」と意欲を示している。
ストーリーズには、「今日は早速、「最後」という言葉がつけられるであろうお仕事がありました。いつも通りあっさりしてるもんで、だからこそ毎日を一瞬を大切にしていきたいなあと改めて。今日はすっきりとしたものを嗜もう」と卒業発表後の心境が語られている。
※1 https://www.hinatazaka46.com/s/official/diary/member/list?ima=0000&ct=4