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ずっと真夜中でいいのに。「綺羅キラー」で見せる鮮やかな“更新” Mori Calliopeとのコラボでこそ生まれたカタルシス
ずとまよファンならよく知っている通り、これまでもACAねの変幻自在のボーカルスタイルのバリエーションの一つとして、ラップスタイルでの歌唱は多くの曲で重要な役割を果たしてきた。楽曲のBパートで日本語と英語のリリックが飛び交うMori Calliopeとの激しい掛け合いを経てコーラスパートへと雪崩れ込み、中盤では一旦Mori Calliopeの独壇場となり、それを引き受けるかたちで2人でカオティックなクライマックスへと突入していくという「綺羅キラー」のプログレッシブな展開。いわゆるシンガーとラッパーの共演とはまったく趣が異なる、かといってラッパー同士のマイク合戦というわけでもない、ACAねとMori Calliopeにしか生み出し得ないこの曲のカタルシスは、もともとACAねがいわゆる「ヒップホップ育ち」とは異なる、独自のラップスタイルを育んできたからこそだろう。
これだけ充実したコラボレーションを見せつけられると、一度でいいからこの目でACAねとMori Calliopeの夢の共演を目撃したくなる。
※1:https://twitter.com/zutomayo/status/1602582994363072514?s=20
■楽曲情報
ずっと真夜中でいいのに。
「綺羅キラー (feat. Mori Calliope)」
2022 Spotify Holiday TVCMソング
ダウンロード&ストリーミング:
https://lnk.to/ZTMY_KK