山崎怜奈、三谷幸喜と満面の笑顔でツーショット 『鎌倉殿の13人』最終回を受けて熱のこもったトークを展開

 NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が12月18日に最終回を迎えた。主演・小栗旬による前半のハツラツとしていた北条義時から、徐々にシリアスな雰囲気を醸し出していく後半にかけての演技はもちろんのこと、脚本・三谷幸喜が手がけた物語は歴史に詳しくない視聴者にも分かりやすく、同時にコアな歴史ファンも予想できない展開で観るものを夢中にさせた。

 『鎌倉殿』最終回翌日、三谷は昼のラジオ番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(以下『ダレハナ』/TOKYO FM)に出演。パーソナリティを務める山崎怜奈は、著書に『歴史のじかん』を持つ“歴女”として知られており、数々の歴史番組にも出演している。

 三谷が『ダレハナ』に出演するのは、『鎌倉殿』が始まった今年1月以来。山崎はリスナー全員が最終回を観ている前提で、ラスト10分の義時と北条政子(小池栄子)のやり取り、義時にとっての親友でありラスボスであった三浦義村(山本耕史)とのシーンなど、熱がこもった質問を次々と投げかけていった。

 山崎はオンエア終了後、自身のInstagramに三谷との笑顔のツーショットを投稿。「生放送で限られた時間をめいっぱい使ったけど、あのシーン、あのセリフ、あの表情、あの因果関係……全然話し足りませんでした。」と綴りつつ、「というより、泰時とトキューサが鎌倉の中心となる続きをまだまだ見ていたかった。あわよくば建武の新政、室町幕府誕生、南北朝、応仁の乱って続けていただきたいくらいです。笑」と義時の思いを継いでいった北条泰時(坂口健太郎)、“トキューサ”こと北条時房(瀬戸康史)による鎌倉に思いを馳せていた。

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