『iCON Z』男性部門第二章に密着した第55話、歌割をかけたレコーディング審査へ EXILE SHOKICHIからは絶賛の評価も
続いてパート分けに挑むのは、ボーカル3人、ラップ7人からなるTHE JET BOY BANGERZ。激しいアッパーチューン「RAGING BULL」の歌割を決める。まずはボーカルパートから立候補開始。バラードを得意とする石川晃多は歌唱が最も多いパートB、伸びやかな歌声が武器のマークエイロンは高音が続くハードなパートC、DEEP SQUADメンバーのプロボーカリスト 宇原雄飛は曲の顔となるパートAをそれぞれ希望する結果となった。
ここでSHOKICHIから、ラップパートは7人分用意しておらず、振り分け方も現時点では未定であることが明かされる。7人のうち何人がラップを担当するのか、それが誰になるのかは全てレコーディング審査で決定することに。10人全員のパフォーマンスを聴いたSHOKICHIはかなり悩んでいたが、最終結果を発表する。まずボーカルは、パートA:雄飛、パートB:晃多、パートC:マークエイロンと希望通りに決定。ただし、マークエイロンがレコーディング審査で見せた歌唱力に衝撃を受けたSHOKICHIが急きょ歌割を変更し、パートCの歌割が大幅に増えることとなった。
そしてラップパートは4人分のソロパートに分けることに。ソロでパフォーマンスできるのは、古嶋滝、佐藤陽、佐藤蒼虎、中村碧に決定した。残る3人もソロはないが、ユニゾンでマイクパフォーマンスは行う。ソロパートを勝ち取れなかった伊東弘之助は「滝と陽が(ソロに選ばれて)。頭が真っ白になった。仲間ですけどそこは奪い合い。次は負けない」と悔しさを滲ませた。
次回の放送は、12月4日21時よりスタート。残るボーカルグループ、WOLF HOWL HARMONYの歌割が決まる。
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