『iCON Z』男性部門第二章に密着した第55話、歌割をかけたレコーディング審査へ EXILE SHOKICHIからは絶賛の評価も

『iCON Z』、歌割をかけたレコーディング審査

 LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』に独占密着する、『~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z』(テレビ東京系)第55話が11月27日に放送された。

 グループ名、課題曲、そして共に歩むクリエイティブ・コーディネーターがそれぞれ発表された『iCON Z』第二章。今週は、誰がどこを歌うのかというパート分けが行われる。参加者たちは希望パートに自ら立候補し、希望が被った場合はバトル発生。プロデューサーの前でアピールし、実力で希望を勝ち取る必要がある。

 最初に挑むのは、ボーカル3人、ラップ4人からなるKID PHENOMENON。疾走感溢れるパーティーチューン「C’mon」の歌割を決める。ラップの顔となるパートDに立候補したのは、ラップ部門4位の佐藤峻乃介と最年少の鈴木瑠偉。瑠偉は、「戦う気満々です。自信はあります」と臨戦態勢だ。そして、全編英語のセクシーさが求められるパートGへ立候補したのは、セクシーなダンスが武器の川口蒼真とキレのあるダンスが持ち味の岡尾琥珀。琥珀は「絶対取りたい。僕にこのパートを任せられると思われるようなラップをしたい」と力強く宣言した。

 ラップパートでそれぞれバトルが決定する中、ボーカル3人は希望がバラける結果に。プロデューサーのEXILE SHOKICHIが「一番おいしいパート」というパートAには遠藤翼空、高いボーカルスキルが求められるパートBには山本光汰、ボーカルとラップが混合したパートCには夫松健介がそれぞれ立候補した。

 希望が出揃ったところで、レコーディング審査へ。参加者たちは希望パート以外も歌い、その適正をもとにSHOKICHIが最終決定を下す。ボーカル3人はここまで磨いてきた実力をレコーディング審査で発揮し、SHOKICHIを唸らせる結果に。無事、希望通りのパートに決定した。

 そしていよいよラップパートのバトルへ。まずはパートDを瑠偉と争う峻乃介がレコーディング審査にチャレンジ。イメージした通りのラップを繰り出す峻乃介に、「うまいじゃん! 掴んだねぇ!」と絶賛する。続く瑠偉も今までにない新しい声でラップを刻み、その成長ぶりをアピールした。審査の結果、パートDを勝ち取ったのは峻乃介。SHOKICHIは「欲しい声の表情をくれた」と、表現力の高さを評価したようだ。負けてしまった瑠偉は、年齢が入ったリリックのパートEを担当。瑠偉の年齢に合わせて、〈I’m 16〉というリリックが〈I’m 15〉に変更され、より若さが強調されることとなった。

 続いてパートGのバトルがスタート。まずは琥珀が完璧な発音で英詞を決め、SHOKICHIから「めっちゃいいね」と絶賛される。続いて蒼真がマイクの前に立つが、実はラップに苦手意識があるため、かなりプレッシャーを感じている様子。なかなか他のメンバーのように声が出ず、悔しさを滲ませる。しかし、持ち前の低音を活かしたラップでSHOKICHIを唸らせ、パートGに決定。琥珀は、審査中に歌ったパートFがSHOKICHIの心を掴み、リズム感が求められるこのパートを任されることとなった。

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