SixTONES 森本慎太郎・京本大我・ジェシーの相関図から見える“人たらし”っぷり 周囲から信頼される人間性

【SixTONES】ジェシーが相関図書いたら凄いことになった!

 “圧巻”というほどのボリュームを誇るのが、7月に公開されたジェシーの相関図だ。SixTONESの相関図のトップバッターを務めたのだが、次の人がやりづらいと京本がこぼしたほどのボリューム。森本も「相当(名前が)出てくる」、田中も「絞ろう」とアシスト。髙地は「これを見てここに入れなかったって思うジェシーの友達もいるわけじゃん」と気遣いをみせる。松村北斗も「大げさな話、ここは要らない」とSixTONESを省いた上での相関図を作ろうと整理していた。変な誤解を生まぬようにと、メンバーが総出で全方位に配慮していたのが微笑ましい。

 ジェシーは6月2日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)に出演した際に、LINEの“友だち”が740人ほどいると明かし、新年の挨拶や誕生日のメッセージは欠かさないとジェシー流のコミュニケーションを語ると、その人数の多さやマメさに同じ芸能界に身を置く共演者たちも驚愕していた。

 YouTubeの動画では、ホワイトボードに名前を広範囲に渡って記し、ゲームをしたことや一緒にお酒を飲んだことなどエピソードを語りながら相関図を書き続け、最後はここだけでは語りきれないため「前編」とした方がいいと補足つきで締めくくられた。ジェシーはYouTubeでの相関図だけではなく、ラジオ番組出演時の近況トークでも度々交友関係を語ってきた。霜降り明星のせいやをはじめ、YOSHIKIとHYDEの3人で飲んだこと、アンミカに川合俊一と幅広い年齢層と交流があるのも特徴だ。

 各動画のコメント欄にも多数寄せられているように、交友関係が広いだけでなく一人ひとりとの関係を大切に深めていることが伝わってきた。森本が共演すると聞けば「よろしくお願いします」とメンバーが挨拶していたというエピソードには、その思いやりや礼儀正しさになんだか目頭が熱くなった。

 エピソードの端々から伝わる彼らの人間力、“人たらし”具合。そこにまた魅力を感じて、応援に一層力が入るのと同時に、人との関わり方について考えたり、襟を正したり。動画を楽しく見つつも、周囲の人を大切にする彼らの姿勢から学ぶ機会にもなっているのではないだろうか。

 交友関係の広さや深さは人それぞれだが、これまでの活動の支えになったり今後の共演につながったりと、きっと様々な形でこれからも繋がっていくのだろう。様々な人たちから愛される彼らを応援できることもファンとして誇らしく思う部分ではないだろうか。

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