Snow Man、「ボクとキミと」を通じて触れる目黒蓮の感性 歌詞をまっすぐ届ける9人のエモーショナルな歌声も
さらに、YouTubeにアップされているMVもシンプルで良い。Snow Manの大きな特徴でもあるダンスは封印してメンバーの表情にフォーカスした作りになっており、それを通じて楽曲の世界観を表現している。泣き顔、穏やかな顔、切ない顔、笑顔……と多くの表情が詰め込まれているところも、目黒の言う「いろんな角度から共感できる」に繋がるのかもしれない。そして、「縁 -YUÁN-」でもそうだったが、表情や視線、仕草でも楽曲を表現できるグループであると改めて提示している。
歌詞だけでなく、歌声やMVなど様々な部分を含めて自分なりの解釈ができる「ボクとキミと」。その面白さもあるが、まずは楽曲のメロディや雰囲気を含めて“目黒らしい”と感じた方も多いのではないだろうか。俳優としても注目を集める目黒の感性に触れるためにも、「ボクとキミと」をじっくり楽しんでみてほしい。
※1:https://mentrecording.jp/snowman/snowlabos2/























