Sexy Zone 菊池風磨、“超絶限界”への挑戦に推薦したいジャニーズの後輩は? ニューヨークとのレギュラー番組初MCに意気込み

菊池風磨レギュラー初MC『超絶限界』囲み取材

 10月1日よりレギュラー放送を開始する『超絶限界~ソコまで見せる!?大百科~』(フジテレビ系)。9月26日に行われた、初回放送および10月5日放送の3時間スペシャルの収録後、番組MCのSexy Zone・菊池風磨と、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政、嶋佐和也が囲み取材に登場した。

 同番組は、この世のありとあらゆる“超絶”な映像を届けるため、芸能人が“限界”な世界に身体を張って挑むバラエティ。3時間SPの収録には、“超絶限界な世界”を体感するゲストとして小芝風花、はじめしゃちょー、川栄李奈、ジャングルポケット・斉藤慎二が登場。また、“超絶限界”を教えてくれるプロフェッショナルとして、元SAT隊員やボディーガード、伝説のカースタント師や殺陣師、天然食材ハンターや怪魚ハンターら、特異な経歴とスゴ腕の技術を持つ10人が集結した。

 4時間にもわたる収録にも関わらず、菊池は「あっという間に終わった感じ。プロフェッショナルの皆さんもすごく個性的で、興味深い話をたくさん伺えたので、すごく楽しい1日でした」と、笑顔で振り返った。屋敷は「VTRがとにかくすごい。これが初回ということは、あと3回くらいでとんでもないことになってしまうんじゃないかと恐怖を感じました(笑)。今日が素晴らしかったので、ここが天井にならんように頑張らないと」と、手応えゆえに今後の心配を。「番組タイトルそのままの、“超絶限界”なVTRのオンパレード」だったと語る嶋佐は、番組内容の濃度を「“VTR胃もたれ”で、へとへとです」と、独特の言葉で表現した。

 レギュラー番組初MCとなる菊池は、「もちろん自覚と責任を感じつつではあるんですが、お二人もいらっしゃるので肩肘を張らず、のびのびと番組を楽しみたい。僕たちが番組を楽しんでいるところが、そのまま皆さんに伝わればいいなと思っています」と意気込みを語る。その言葉を受け、屋敷が「俺ら、めっちゃ楽です」と言い切ると、菊池は「いやいや……」と小さな声で恐縮。「MCと言っていいんかと思うくらい、気楽にやらせてもらってます」と、取材陣、そして菊池に伝える屋敷。嶋佐も「ものすごくやりやすい。がっちりお仕事をさせてもらうのは(前回の特番が)初めてだったんですけど、“あれ?5年くらい付き合ってたかな?”と錯覚に陥るくらい」と、菊池との相性の良さを語ると、屋敷も深く頷いた。菊池はというと、終始照れ笑いだ。そんな3人の息の合ったやりとりは、取材時はもちろん収録中にも見てとれ、ポンポンと会話が飛び交っていた。

 今後、同番組で挑戦したいことを聞かれると「だんだん“危ないこと大喜利”みたいになっていますよね」(屋敷)、「この番組が、昭和を呼び起こしていますよね。“誰もやってないことやろう!”みたいな」(菊池)と過酷な企画の気配に身構え、「超絶限界に美味しいものを食べる」「世界の超絶豪邸に行く」「超絶限界ラーメンスペシャル」など、番組そのものの方向転換をはかろうとする3人。「皆さんも、そういうのが見たいですよね!」(菊池)と、やんちゃな笑顔を見せた。

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