小説『モンパルナス1934~キャンティ前史~』エピソード12 アヅマカブキとキャパ 村井邦彦・吉田俊宏 作
【モンパルナス1934 主な登場人物】
川添紫郎(浩史) | キャンティ創業者 |
井上清一 | キャンティ相談役 |
坂倉準三 | 建築家、ル・コルビュジエの弟子 |
丸山熊雄 | フランス文学者 |
岡本太郎 | 芸術家 |
城戸又一 | ジャーナリスト |
ロバート・キャパ | 報道写真家、アンドレ・フリードマン |
ゲルダ・タロー | 報道写真家、ゲルダ・ポホリレ |
原智恵子 | ピアニスト、紫郎の妻、後にチェリストのガスパール・カサドと再婚、川添象郎と光郎の実母 |
富士子 | 紫郎がフランス行きの船で出会った若い女 |
村上明 | 紫郎と富士子が船で出会った若い男 |
シャルル・デュソトワール | 身長2メートルの黒人男性、ソルボンヌ大学の学生 |
坂本直道 | 満鉄欧州事務所長、坂本龍馬の子孫 |
鮫島一郎 | 満鉄の嘱託 |
金田 | 満鉄の運転手 |
伊庭簡一 | 第2代住友総理事・伊庭貞剛の次男、カンヌ在住 |
伊庭マルセル | 簡一の長男 |
伊庭シモン | 簡一の次女 |
モーリス・アロン | 白タクの運転手、哲学者の卵 |
ポール・ヴァレリー | 詩人、作家 |
ジャン・コクトー | 詩人、作家 |
オーギュスト・ペレ | 建築家 |
ル・コルビュジエ | 建築家 |
シャルロット・ペリアン | 建築家、デザイナー、ル・コルビュジエの弟子 |
フランシス・ハール | ハンガリー出身の写真家 |
フランク・ゴールドスミス | ユダヤ系の大富豪 |
後藤象二郎 | 紫郎の祖父、幕末の志士 |
後藤猛太郎 | 紫郎の実父、日本活動フィルム会社(日活の前身)初代社長 |
おもん | 紫郎の実母、新橋芸者 |
川添清麿 | 紫郎の養父(早世)、深尾家の娘と結婚、三菱銀行取締役 |
深尾隆太郎 | 紫郎の養父(清麿没後)、大阪商船副社長、日本サッカー協会会長 |
深尾重光 | 紫郎の従兄(隆太郎の長男) |
小島威彦 | 哲学者、紫郎の従兄(妻は深尾隆太郎の娘) |
仲小路彰 | 歴史哲学者、小島の友人 |
川添梶子 | 紫郎の後妻、キャンティを創業 |
川添象郎 | 紫郎の長男、音楽プロデューサー |