SKY-HI、BE:FIRSTに寄せるパフォーマンスの信頼感 初ワンマンツアーに向けて固める決意

 BE:FIRSTが公式チャンネルに『BE:FIRST / You're My "BESTY" #25 : BE:FIRST 1st One Man Tour “BE:1” 2022-2023 決起会!』を更新した。9月23日の広島公演を皮切りに17都市25公演をまわる全国ホールツアー『BE:FIRST 1st One Man Tour “BE:1” 2022-2023』を控えているBE:FIRST。同ツアーに向けての「決起会」と称し、彼らのプロデューサーであるSKY-HIも交えてホールツアーの意気込みを語った。

 冒頭、いつも通り順に自己紹介をしていくメンバーに続けて「青田とん平です」と、照れながら自己紹介をしたのは同グループのプロデューサー SKY-HIだ。「青田とん平」という謎のあだ名の名付け親はLEOだという。

 メンバーが大好きだというお寿司やドリンクが用意された後、「とん平さん(SKY-HI)が乾杯したツアーは成功するというジンクスがあります」と、SKY-HIによる乾杯の音頭で決起回がスタート。ホームパーティーのようなリラックスした雰囲気の中、お寿司を食べ進めるメンバーたち。そんな中、「僕は結構楽しみなのが、誕生日の日にツアーの公演があって……」と切り出したRYUHEI。11月7日の彼の誕生日と群馬公演の日程が重なっているのである。群馬公演当日は「何かしら来るな〜とは思ってる」と話すRYUHEIの願い通りになるのだろうか。

 食事がひと通り終わると「“店頭”自慢のシュークリーム」とシュークリームを配膳したLEO。“当店”の言い間違えにメンバーから一斉にツッコミが湧いたが、本人は「“当店”って言ったって〜」と無自覚の様子。また、シュークリームの配膳中も隅で猫のように甘えるRYUHEIと、彼を撫でるMANATOを見逃さずにはいられない。

 食事がひと段落し「来年以降同じツアーをできないので」と切り出したのはSKY-HIだ。メンバーは今回のツアーを大切にしつつ、その先のステージまで見越しているようだ。それは、LEOの「来年も行きたいって思ってもらえるように」という熱い一言や、RYOKIの「1ステージ1ステージ、忘れずに」とBESTY(BE:FIRSTのファン)と交流できる現場を大切にする言葉が出てくる。

 ツアーに対するメンバーたちの想いを改めて聞いたSKY-HIは「いいツアーになると思う」と断言。相当ハードなセットリストが組まれているようだが、SKY-HIはメンバーたちが連日の公演を乗り越えられると確信している様子。これを乗り切れたら“エンターテイメントパフォーマンス足腰”が育つと語り、ツアーを完走しきったイメージを膨らませているようだ。

 SKY-HIとBE:FIRSTメンバーたちのホームパーティーの様子を覗くことができたこの動画。プロデューサー兼社長という立場のSKY-HIの前でも、メンバーたちが平常運行でいる様子からはお互いの良い関係性が滲み出る。LEOが付けたあだ名にSKY-HIが照れている様子や、輪になって食事をする一同の様子から、メンバーたちとSKY-HIの計り知れない関係値の高さがうかがえた。

 「最近のパフォーマンスを見ていると成功すると思う」と真面目な時は真剣にパフォーマンスについて語るSKY-HIの眼差しから、BE:FIRSTのパフォーマンスへの信頼を感じ取れた。楽しい時は楽しく、真面目な時は真面目に、メリハリのあるSKY-HIの姿勢がBE:FIRSTに多大な影響を与えているのは間違い無いだろう。

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