『iCON Z』第41話、ガールズグループ部門に与えられた束の間の休息 素直な想いを伝え合い絆が深まった一泊二日のBBQ
LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』に独占密着する、『~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z』(テレビ東京系)第41話が8月15日に放送された。
ハイレベルな審査を突破してきた15名が、3グループに分かれて挑むサードミッション。各々が自身の課題と向き合い、時に涙しながらも強化合宿で練習を積み重ねていた。そこに現れたのは、ガールズグループ部門プロデューサーのØMI(登坂広臣/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)。突然のことに参加者たちは、新たな課題を出されるのかと緊張した様子だったが、ØMIが提案したのは、なんと一泊二日のBBQ。参加者たちは、このオーディション始まって以来の嬉しそうな笑顔を見せた。
束の間の休息に、緊張感から解き放たれリラックスムードの参加者たち。チーム対抗のゲーム大会では、BBQの豪華食材を賭けたイントロクイズに挑戦することに。松たか子「Let It Go~ありのままで~」やAdo「うっせぇわ」など、普段のレッスンでは見られないジャンルの楽曲を歌う貴重な姿が見られた。獲得した食材でBBQがスタートすると、この日だけは食事制限からも解放。青空の下、全員でBBQを大いに楽しんだ。
夜はドーム型の大きなテントにグループごとに分かれて宿泊することに。床やソファに座ってメンバー同士で話していると、普段とは違う環境に思わず本音が零れ出す。foxiestの部屋で最初に本音を吐き出したのはNOA。「セカンドミッションの終わり、正直やっていける自信がなかった。合宿に行くとき、もう行きたくなくてめっちゃ泣いてた。頑張らなきゃいけないし頑張りたいけど、行ったらまた始まる……みたいな」と自分でも整理しきれない感情を抱えていたことを打ち明ける。するとUWAやUNOもそれに共感し、「家にいるとき気づいたら涙が出てた」「朝、こうやって寝転がってたらもう涙目なの」と、自分が極限状態にあったことを話し始める。
Libellulaの部屋では、メンバー同士で書いた手紙を読んでいた。苦戦を強いられているRIAだが、自分を支えてくれている3歳年上のRINOには「お姉ちゃんみたいに頼らせてもらってます。『RIAが伸びるようにRINOが引っ張ってあげる』と言ってくれたの嬉しかった」、チームリーダーのRIRIAには「『練習楽しい?』『チームの居心地良い?』って聞いてくれてありがとう。大丈夫だよ、めっちゃ居心地良いから!」と素直な言葉を贈った。ANRIから年下メンバー ANONへの手紙には、「ダンスでの気持ちの込め方とか尊敬しています。これからも一緒に頑張っていきましょう」とリスペクトの気持ちが込められていた。なかなか面と向かっては話せないお互いの思いが通じ合い、温かい空気に笑顔が零れ出す。