『iCON Z』第37話、ガールズグループ部門ダンストラック審査へ 4チームの彩り豊かなステージにプロデューサー陣も高評価

『iCON Z』ガールズグループのダンス審査

 LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』に独占密着する、『~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z』(テレビ東京系)第37話が7月24日に放送された。

 今週も引き続き、ガールズグループ部門のオーディションに密着。ついにセカンドミッションの審査当日を迎えた候補者たち。この審査で5人が脱落となる。セカンドミッションの審査は、課題曲「CHILI CHOCOLATE」のパフォーマンスと、自作の振付を含むダンストラックパフォーマンスの2つ。これらの課題で、チームワークや個性を見極められる。

 メイクと衣装でプロのアーティストのような出で立ちになった候補者たちの前に、プロデューサーのØMI(登坂広臣/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)やトレーナーのEmyliをはじめとする審査員が続々と登場。緊張で表情をこわばらせながらも、約1カ月かけた特訓の成果を発揮するべく、渾身のパフォーマンスを繰り広げる。

 今週放送されたのはダンストラックのパフォーマンス。最初に登場したのは、現役ダンス講師であるUWAがダンスリーダーとして牽引してきたLittle Devil。かっこよさと色気を兼ね備えた強い女性をテーマにダンスに磨きをかけ、ハイヒールを履いて踊るパフォーマンスにも挑戦する。合宿中にEmyliから「UWA以外は脇役に見える」と辛辣な言葉を浴びせられ、グループリーダーのSORAが涙する場面もあったが、審査本番では表情で見せる大人っぽさと長い手足を存分に活かしたダンスで、ハイレベルなパフォーマンスを披露。ØMIも「振付もコンセプトも驚かされる発見がいろいろあった。素晴らしいパフォーマンスだったと思いました」と高評価を下し、中でもANONに関しては「すごかった。ああいう表情するんだ」と、ポテンシャルの高さに驚いた様子を見せた。

 続いて登場したのは、最年少13歳のUNOがダンスリーダーを務めるAimer。他にもバレエ歴の長いANRIやTABATHAなどダンスが得意なメンバーが集まっている。裸足のパフォーマンスでエレガントさを演出するAimerだが、合宿中の振付チェックではダンストレーナーのRuuから「部活みたい。面白みがない」と厳しい指摘を受けていた。審査本番では、深いグリーンのワンピースにポニーテールという美しい身体のラインを強調する出で立ちで登場。オリジナル振付のパートでは、得意とするバレエの要素をふんだんに取り入れたパフォーマンスを見せた。ØMIは「強さや女性らしさも感じられましたし、ダンスの線の綺麗さが際立つパフォーマンスだった」とコメント。さらに音楽プロデューサーのALYSAから「SHUさんはダンス経験がなかったと思いますがビートの感じ方が以前と全然違ってばっちりあっていたのでびっくりしました」と高い評価を受け、メンバーの表情にも笑顔が浮かんでいた。

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