なにわ男子、夢を掴んできた奮闘ぶりがもたらす説得力 若者にエール送る「サチアレプロジェクト」に寄せる期待

なにわ男子
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 昨年のデビュー発表の会見で「7人一列でがんばりたい」と語ったように、メンバーと連携もしながら、それぞれがやりたいことに打ち込む姿を見守ったり応援したり。叶えたい夢を言葉にして、努力を重ねて掴んできたなにわ男子。キラキラとした世界観の一方で、“好き”なものに対するリスペクトを忘れず、好奇心、探求心を武器に主体的に突き進む姿勢も彼らの魅力だ。

 前述の「サチアレプロジェクト」では、メンバー7人が7つの学校を訪問し、学生たちの活動に密着する。西畑は国家試験を受験する専門学校の学生、高橋は全国大会に挑む高校書道部を、大西は看護師を目指す学生、道枝はコロナ禍によって途切れてしまった伝統の文化祭を継承する生徒たちを応援。また藤原は全国優勝を目指す高校の部活、長尾は文化祭の名物企画に向けて、大橋は高校のダンス部と、それぞれのキャラクターに適した場所で奮闘する若き学生にエールを送る。

 前後編、計14本に及ぶ密着ドキュメンタリーでは、どんな出会いが待っているのか、そして今まさに夢を追い続けているなにわ男子のメンバーはどんな風に学生たちに寄り添い、伴走するのか。若きチャレンジャーたちとの奮闘を見守りたい。

※1:『ザテレビジョンZoom‼』vol.38

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