『iCON Z』第二章開幕、13名の新たな物語 DEEP SQUADメンバーやDリーガー参加が『BATTLE OF TOKYO』で明らかに

『iCON Z』第二章開幕が『BOT』内で発表

 さらにこの日、LIL LEAGUEが大きな一歩を踏み出した一方で、13名のライバルたちも大きな節目を迎えた。『iCON Z』第二章の幕開けである。「LIL LEAGUE以外の13人にも、新しい物語を用意したい」というEXILE HIROの言葉を受けて、佐藤峻乃介は「1回落ちた自分たちを拾ってくださったので、その期待に絶対応えないといけない責任があるなと、すごく感じます」と語り、夫松健介は「頑張ってよかったなって思いました。その頑張りを見てくださって、新しい道を作ってくださったことへの感謝の気持ちでいっぱいです」と安堵の表情を浮かべる。だが、第二章は第一章の参加者13名にプロを含む新メンバー9名を迎えた、よりハイレベルなオーディションになるという。

 今回新たに加わるのは、すでにプロダンスリーグ『D.LEAGUE』で活躍しているプロダンサー 古嶋滝・佐藤陽・伊東弘之助(SEGA SAMMY LUX)・桑原巧光・田中彰(CyberAgent Legit)と、EXILE ATSUSHIの夢応援プロジェクトでグランプリを受賞した佐々木陸。さらにDEEP SQUADのメンバーとして活動している宇原雄飛・杉山亮司・比嘉涼樹も、自分やグループの未来を切り拓くための新たな挑戦としてオーディションへの参加を決めた。そんな第二章の幕開けを告げるべく、古嶋滝・佐藤陽・伊東弘之助・桑原巧光・田中彰はテクニカルなダンスステージを披露。ATSUSHIが認めたボーカリスト 佐々木陸は「愛のカタチ」(海蔵亮太)を堂々とソロ歌唱し、宇原雄飛・杉山亮司・比嘉涼樹は繊細かつ美しいハーモニーでDEEPの名曲「SORA~この声が届くまで~」を届けた。

 総合プロデューサーを務めるHIROが「それぞれの参加メンバーのキャリアは僕らもしっかりとわかっていますので、審査というより、まさに魂のぶつかり合い。本気でアーティストとしての夢を叶えたいというメンバーだけが生き残る、かつてないようなオーディションになるんだと、期待と不安が入り混じっています」とコメントを送った『iCON Z』第二章。第一章の参加者13名にとって、新たに参戦が決まった9人の挑戦者たちの存在がどんな刺激を与えるのか。様々な組み合わせを試しながら複数グループのデビューを目指すという、誰も予想できない展開を引き続き見守っていきたい。

■『iCON Z ~Dreams For Children~』第二章参加者
【第一章ファイナリスト】
鈴木 瑠偉
川口 蒼真
佐藤 峻乃介
山本 光汰
佐藤 蒼虎
中村 碧
岡尾 琥珀
遠藤 翼空
夫松 健介
沓野 広翔
石川 晃多
マーク エイロン
ギレルメ マサユケ トマジ 西村
【DEEP SQUAD】
宇原 雄飛
杉山 亮司
比嘉 涼樹
【D.LEAGUE】
佐藤 陽
古嶋 滝
伊東 弘之助
桑原 巧光
田中 彰
【EXILE ATSUSHI/夢応援プロジェクト グランプリ受賞者】
佐々木 陸

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