原由子、31年ぶりオリジナルアルバムへの期待 桑田佳祐全面バックアップによる“代理・サザンオールスターズ”感じる充実作に

 サザンオールスターズの44回目のデビュー記念日である2022年6月25日、桑田佳祐、原由子のソロプロジェクトに関するニュースが発表された。

 桑田佳祐はこの日、ソロ活動35周年イヤー特設サイト『SKGs(Sustainable Kuwata Keisuke’s Goals)〜ソロ活動35年!! “音楽人”桑田佳祐の持続可能な目標〜』をオープンさせた。1987年10月にシングル『悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)』でソロデビューを果たし、今年で35周年を迎える桑田。特設サイトのタイトルは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」、通称SDGsをもじって付けられたという。

 サイトには桑田が“音楽人”として掲げる持続可能な5つの目標を公開。「『これからも楽曲制作を』“生涯現役の音楽人”を目指します、」「「全国の皆様とのアツい逢瀬を」 絶賛企画中!! 」など、今後の精力的な活動を期待できるプランが並んだ。

 さらに「「共に走ってきた仲間を大切に」原 由子、ソロアルバムを全面バックアップ!!」という項目も大きな注目を集めた。この日、原由子は通算4作目となるニューアルバム『婦人の肖像(Portrait of a Lady)』を10月19日にリリースすることを発表。彼女のオリジナルアルバムは、1991年発表の『MOTHER』以来、実に約31年ぶりとなる。

 原由子のソロワークスのはじまりは、桑田がプロデューサーを務めた1stアルバム「はらゆうこが語るひととき」(1981年)。1983年にはヒットシングル「恋は、ご多忙申し上げます」を含む『Miss YOKOHAMADULT YUKO HARA 2nd』をリリース。鮎川誠、村上“PONTA”秀一などのレジェンドミュージシャンが参加した、大人のポップスアルバムだ。そして1991年にはシングル「ハートせつなく」「少女時代」「じんじん」「花咲く旅路」などを収めた3rdアルバム『MOTHER』を発表。70年代のポップミュージックを軸に、フォーク、歌謡曲、グループサウンズ、テクノなどのルーツミュージックを感じさせる楽曲、そして、瑞々しい少女性と奥深い母性を行き来するような表情豊かなボーカルを堪能できる名盤だ。

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