櫻坂46メンバー、プロダンサーたちとのバトル企画を見て 踊ることが好きな彼女たちの“自分たちらしさ”発揮

 そして最後の勝負は「ダンススピードキング&クイーン対決」。櫻坂46の1stシングル曲「Nobody's fault」を再生速度を上げてパフォーマンスし、どちらがミスなく踊れるかを競い合った。最初は1.2倍、1.5倍に挑戦し両チームとも難なくクリア。その後2倍速、2.5倍速、ラストは3倍速と上げたところでDリーガー側にミスが発覚。何百回と踊ってきたことで振りが身体に染み付いていた櫻坂46の底力が勝った形と言えるだろう。

 とはいえ、プロ側の絶妙な手加減も散見されたこの放送。コメントを求められた櫻坂46の菅井は「ダンスを極めてる方々は心まで綺麗なんだと思いました」とプロダンサーの優しさに触れる。最後は2ndシングル曲「BAN」を両チーム全員で一緒にパフォーマンスし、互いの健闘を称え合った。

 ダンスシーンとアイドル界が手を組んだこのコラボ企画。プロ側にも新鮮な発見があっただろうし、櫻坂46側には学びの多い機会になったはず。特に櫻坂46にとっては今回得た経験は今後のパフォーマンスに活かされるに違いない。こうした経験を糧にアイドルとしてさらなる成長を遂げていく彼女たちのこれからに注目だ。

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