日向坂46、プロ野球始球式が定番化? 加藤史帆、佐々木久美らが“最強ルーキー”山口陽世に繋ぐバトン

 日向坂46の山口陽世が、5月31日に神奈川・横浜スタジアムで行われるプロ野球・横浜DeNAベイスターズvsオリックス・バファローズ戦で始球式を務めることが決定。野球経験者の彼女にとって、念願ともいえる大仕事だろう。ネット上には「おめでとう!」といった祝福の声が続々とあがっている。

 3期生の山口は前述の通り野球経験者。特技はピッチングで、かつて冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)にて投球を披露すると、本格的なフォームから繰り出される速球は80km/hを記録。スタジオが大きく沸いた瞬間だった。

 5thシングル『君しか勝たん』TYPE-Aに収録された山口の個人PVでは、選手として外国人選手初の名球会入りを果たし、横浜DeNAベイスターズ監督を5年間務めたアレックス・ラミレス氏と共演を果たし、直接指導も受けた。『日向坂46です。ちょっといいですか?』(ひかりTV)では、横浜DeNAでも活躍した元プロ野球選手の森本稀哲と共演。その際の感謝の思いをブログ(※1)に綴り、「ストラックアウトは7枚抜きという記録だったのでまた機会があればリベンジして9枚抜きしたいです」とも記載した。“7枚抜き”という情報だけで、コントロールも良いことが伝わってくるだろう。

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