BE:FIRST TVから見えるBE:FIRSTメンバーの成長 ロケ先で学んだことをアーティスト活動に落とし込む姿勢

 5月18日に2ndシングル『Bye-Good-Bye』をリリースするBE:FIRST。着実に歩みを進め、トップアーティストへの階段を一歩ずつ登っていっている。その一方で4月からスタートした初の冠バラエティ番組『BE:FIRST TV』(日本テレビ系)も順調に放送を重ねている。

 同番組は「“常に1番であり続ける”という意味で名付けられたBE:FIRSTのメンバーが、“1番”と名のつくさまざまなカルチャーを体験し、その真髄を学んでいく」というコンセプトのもと、メンバーと、MCを務める俳優・佐藤隆太がトークやクイズを繰り広げる番組だ。#1から#5までは初めてのグルメロケにチャレンジ。シェフやパティシエからNo.1で居続けるための極意を学び、自分たちなりに解釈をしてBE:FIRSTとしての活動に活かしていこうとする姿が印象的だった。

 #1、#2ではSOTAとMANATOが、注文から提供までが速い「高速メシ」をテーマに料理を堪能したり、料理にチャレンジしたりしていた。ロケを経たSOTAは「速さってお店に行ったらあんまり気にならない。『もう(料理が)来てくれた』ぐらい。その一瞬のために工夫している人たちって素敵」、MANATOは「限られた時間で楽しませてあげたいっていう部分がアーティストである自分たちと似ている。限られた時間で濃密なライブを届けたいという思いは共通する部分がある」とコメント。ロケでの学びをアーティスト活動へと落とし込んでいた。

 #3、#4でLEOとJUNONが「唯一無二のハンバーグ」をテーマにロケを行なった。ここでもハンバーグづくりにチャレンジをしたり、料理を運んでみたりと、初めての体験をする。こだわりと味の追求を目の当たりにしたJUNONは「試行錯誤に時間がかかるのは、どの仕事も一緒」、LEOは「(ハンバーグにチーズを)いつかけるかで感動具合が全然違う。僕らはステージ上でエンターテインメントをたくさん表現していきたい」と刺激を受けた様子であった。

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