櫻坂46 井上梨名、大沼晶保、遠藤光莉、増本綺良……ロケ企画で活躍しそうなメンバーは?

 スタジオ収録が続いている櫻坂46の冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京)。放送開始時にはすでにコロナ禍だったため、番組で行ったロケは数えるほどしかない。最近では4thシングル『五月雨よ』のヒット祈願で一部のメンバーが久しぶりにロケ(弓道)を行ったものの、その後はまたスタジオでの企画に戻っている。

 ロケ撮影は、時間や体力を必要とするものの、新鮮な映像が撮れるうえに、屋内では見せないような解放的な表情が生まれるというメリットがある。撮る場所が変われば言葉も変わり、いつもとは違ったメンバーの姿を見られるかもしれない。そこで、もし外ロケをした場合に活躍しそうなメンバーを考えてみよう。

食レポで存在感を発揮しそうな井上梨名と大沼晶保

 ロケと言ってもさまざまな種類があるが、そのなかでも王道が「食レポ」だ。

 これまでの放送で、食べる場面で印象深い活躍をしているのが井上梨名。先日の「ウルフクイーン選手権」においても彼女のシーンは目立っていた。嫌いな食べ物をあたかも好きかのように振る舞わなければいけないこの企画で、井上は終始笑顔で美味しそうな表情を見せている。手が震えていることに総ツッコミが入っていたが、言葉はハキハキとしていて味を伝える力があった。

 また以前、「利きオレンジジュース」に挑戦した際には、見た目や味を自信満々に語る様子がしっかりとオンエアに使われ、最終的に間違えるというオチも含めて見事に結果を残している。苦手とする滑舌も、食レポにおいては逆に面白い方向に転ぶかもしれない。

 あるいは、大沼晶保の食レポも期待できそうだ。大沼が繰り出す予測不可能な言動は常に番組を盛り上げてきた。漁師の娘のため、意外な豆知識が飛び出す可能性もあり得る。味をどういう言葉で表現するか、そしてどんなリアクションをするか、すべてにおいて予想できない魅力を持っている。加えて大沼は、アスレチックや運動会など、身体を使う企画でのダイナミックな行動も期待できるメンバー。外ロケとの相性は抜群だ。

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