『iCON Z』密着第24話、男性部門 ボーカル&ラップ中間チェック 大きく順位を入れ替える波乱の展開に

『iCON Z』ボーカル&ラップチェック波乱の展開

 LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』に独占密着する、『~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z』(テレビ東京系)第24話が4月17日に放送された。

 今週も引き続き、男性部門のオーディションに密着。今回はボーカル・ラップの中間チェックが行われた。前回のダンス中間チェックでは、1位 LIL LEAGUE、2位 KIDMATIC、3位 Z FACTION、4位 CROONERZという結果に。ボーカリスト集団として編成されたCROONERZは、崖っぷちに立たされた状況となってしまった。果たして今回のマイクパフォーマンスで取り返すことができるのか。

 スタジオゲストとして初登場したGENERATIONS from EXILE TRIBEの数原龍友と佐野玲於も、この先同じステージに立つかもしれない彼らのパフォーマンスに大注目。同じくゲストのGENERATIONS 小森隼は、その中でも若い世代が揃ったKIDMATICが気になっているようだ。プロとして活躍するLDHメンバーも注目する中、四次審査の前哨戦が始まる。

 ボーカル・ラップの中間チェックでは、レコーディングブースで歌う彼らの様子を見て評価を下す。本格的なレコーディングブースに入るのは初めてという参加者も多く、緊張した様子が垣間見える。

 最初にパフォーマンスするのは、ダンス中間チェックでトップだったLIL LEAGUE。サビを担当する中村竜大、岩城星那にはSHOKICHIが細やかにアドバイスを行い、最高のパフォーマンスを引き出していく。変声期前のハイトーンボイスが武器の難波碧空も澄んだ歌声で難なく歌いこなし、変声期真っただ中の百田隼麻も自分なりの歌声でパフォーマンスを行う。山田晃大は高揚感溢れるボーカルと安定したボイスコントロールを褒められ、ラップ担当の岡尾真虎もアドバイスされたことを即実践するスキルを身につけていた。もう一人のラップ担当・西口空良は、リリックの発音に苦戦した部分があったものの、SHOKICHIやトレーナーからのアドバイスでなんとか乗り切った。

 全体的に良い雰囲気で進んでいくLIL LEAGUEのボーカル・ラップ中間チェック。課題曲の「Rollah Coaster」もメンバーの色を加えながら徐々に形になっていった。

 続いてパフォーマンスするのは、ダンス中間チェックで2位のKIDMATIC。リードボーカルの一人である遠藤翼空は自分なりのセクシーな歌声を披露するが、SHOKICHIは「さらにリズムに乗ってグルーヴ感を出すように」とアドバイス。ラップ担当の鈴木瑠偉も、トレーナーから「よりラッパーっぽく歌うように」と指導を受けた。このオーディションをきっかけにラップを始めたという岡尾琥珀は、まだ経験が浅いためか思うように表現できず歯がゆさを感じている様子。同じく初心者の佐藤峻乃介も、ラップの発音をSHOKICHIに細かくアドバイスされた。マイクを握るのが初めてという川口蒼真は、担当パートが少ないものの表現の難しい部分を任されているため、苦戦しているようだった。

 プロデューサーやトレーナーからの指導をたくさん受けながら進んだKIDMATIC。課題曲「Giant Steps」は、高揚感溢れるダンスナンバーとして魅力的に仕上がっていた。

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