『iCON Z』密着第21話、男性部門 全チーム課題曲発表で訪れる喜びと試練 ダンス一斉披露で弱点克服なるか?

『iCON Z』男性部門、全チーム課題曲発表

 このあと参加者たちは、与えられた課題曲をもとにそれぞれパフォーマンスを磨いていく……と思われたが、新型コロナウイルスの影響により、週末合宿が一時中断へ。候補生たちは、配布された振り付け動画で自主練習を行うことに。その後、合宿が無事再開し、久しぶりに顔を合わせたメンバー。ここで初めて、振り付け担当のトレーナーの前で、全員でのダンスを披露することとなった。

 Z FACTIONは、自主練習の成果を発揮し、しっかり揃ったダンスを披露したが、ギレルメは一人遅れをとっていた。凍り付いた表情を浮かべながら「自分が足を引っ張っている。チームメイトの夢まで壊したくない」と真情を吐露する。そんなギレルメに手を差し伸べたのは、8歳年下のメンバーである佐藤蒼虎だった。数々の賞を勝ち取ってきたダンサーの佐藤は、マンツーマンでギレルメにダンスを教え、わからない振り付けを一緒に確認する。「一人はキツいよ」と笑顔を向ける佐藤。ギレルメの表情にも少しずつ明るさが戻っていく。

 LIL LEAGUEは期待通りにエネルギッシュなパフォーマンスを見せ、振付師から拍手をもらう。KIDMATICも大人数にも関わらず揃ったダンスを見せつけ、振付師はテンション高く「すごいね。気合い入っちゃった!」と大絶賛。

 そして最後は、ダンスに不安を抱えるCROONERZ。エモーショナルで難易度の高いダンスを必死に踊るメンバーだったが、やはりスキルのバラつきが目立つ。振付師は最後まで誉め言葉を口にすることはなかった。その後、5時間にも及ぶダンスレッスンへ。疲労と焦りから口数は減り、重い空気が漂う。指導役の遠藤は「このままだと考えたくない結果が出てしまう」と暗い表情を浮かべ、追い込まれた今の本心を吐露する場面も。果たしてCROONERZは、最大の課題であるダンスを克服できるのか。

 次週の放送は、2022年4月3日21時30分よりスタート。いよいよプロデューサー陣による振り付け・ダンスの中間チェックが行われる。

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