SixTONES 京本大我、固い絆と友情で結ばれるTravis Japanとの関係性 「京本会」をはじめエピソードを振り返る

 3月3日、Travis Japanが公式Instagramで、3月末からアメリカ留学に旅立つことを発表した。突然の知らせを受けて、コメント欄はまるでどよめきの声が上がるかのように様々な言葉が多数寄せられていた。複雑な心境のファンと同様……いや、それ以上に寂しさと仲間の決断にエールを送るなど、会員制ブログで胸中を綴ったのがSixTONESの京本大我。

SixTONES
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 かねてからTravis Japanのメンバーとは交流があり、「京本会」が結成されたほどの仲だ。今回は京本会をはじめ、SixTONESメンバーとTravis Japanの関係性について触れてみたい。

 Travis Japanは、宮近海斗、川島如恵留、七五三掛龍也、中村海人、吉澤閑也、松倉海斗、松田元太からなる7人組のユニットで、結成は2012年。メンバーの再編を経て、2017年11月に“松松”(松倉、松田)が加入し現在に至る。YouTubeでは「ジャニーズJr.チャンネル」のほかに、彼らの魅力であり武器であるダンスを専門としたYouTubeチャンネル「+81 DANCE STUDIO」を開設。ジャニーズJr.としては異例の単独チャンネルであり、登録者数は35.4万人を誇る(2022年3月11日現在)。

 奇しくも同グループが米国留学を発表した翌日、3月4日放送の『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)では、「少クラ調査探検隊」のコーナーで京本会がフィーチャーされた。

 調査隊員の1人である川島が、“密かに結成されている謎の会”として紹介したのが京本会。ドアを開けるとそこには京本、七五三掛、宮近、松倉がソファに座っていた。

 京本が「遂に!」と言えば、宮近も「テレビデビューというか……」と口々に言葉を発し、京本も「おっきくなってきたね~」としみじみ。川島からメンバー構成について「この4人?」と聞かれると、京本は「毎回来れる人が来るみたいなスタンスではあるんだけど」と前置きし、IMPACTorsの基俊介やSnow Manの阿部亮平、King & Princeの岸優太や神宮寺勇太、そしてTravis Japanからは松田も参加したことが明かされた。

 京本曰く、このメンバーがよく訪れる場所があり、その地名を取って「〇〇会」と名づけたが、地名を出せないことから七五三掛が雑誌で「京本会」と名づけたのが浸透したそう。七五三掛の記憶によれば、結成は2013年。集まったメンバーで食事に行ったり、バーベキューをしたり。また、宮近を筆頭に、DTMやギターを使った楽曲制作やセッションを行い、制作した楽曲「Black Sugar」の音源は宮近の携帯電話に入っていることも明かされた。京本は「これはいつか『少年倶楽部』で流して欲しい!」と前のめりで語ったが、宮近は笑いながらも「出したくない……」と少々苦い顔。京本も「黒歴史だよね(笑)」と微笑んでいた。

 ライブDVD 『素顔4』(※販売終了)に収録の『ジャニーズJr.8・8祭り ~東京ドームから始まる~』ダイジェスト映像の冒頭でも、楽屋でギターを弾く京本と、向かい合って座る松倉、その奥には七五三掛、宮近の姿が見られ、今回語られたセッションの様子を彷彿とさせる一コマがあった。

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