BTS V、ARMYを夢中にさせる気まぐれ投稿 YouTubeではJIMINとの“95z(クオズ)”らしい仲睦まじいやりとりも

[BANGTAN BOMB] 95z Having Fun - BTS (방탄소년단)

 タイトルの“95z(クオズ)”は、VとJIMINが“1995年生まれ”であることから親しまれている愛称。楽しいときはもちろん、苦しいときも一緒に乗り越えてきた彼らは、「永遠のソウルメイト」とお互いを呼び、その絆の固さを示す多くのエピソードはARMYたちにとっても宝物だ。

 そんな2人の仲睦まじい様子を捉えたのは、「Butter」の収録前のこと。Vが椅子を持ち上げて身体をほぐしていると、JIMINがさっと近づいてその椅子を受け取る。「何をしているのか」などと聞くこともなく、自然とそのVの動きを真似てすぐにJIMINが同じ動きをしてみせる意思疎通っぷりが、実に“クオズ”らしい。

 「もっと腕を伸ばさないと」とアドバイスするVに、「衣装のせいで腕が上がらない」のだというJIMIN。すると、またもや何を言うわけでもなく、2人は交互に椅子を持ち上げて遊びだす。“言葉がいらない仲”とでも表現したくなるようなワンシーンだ。

 かと思えば、言葉がいらないからこそできる言葉遊びで楽しむシーンも。JIMINが「本当に“傷心”せずにはいられません」と話し出すと、何かを思いついた様子のVが「でも“決心”すべきときがきたんじゃないですか?」と返す。

 どうやらこれは「傷心」「決心」……と「〜心(しん)」の韻を踏んで会話をしようというVの合図。すぐにピンときたJIMINは「でも“本心“で話すと僕はこれは違うと思います」と重ねていく。

 だが、仕掛けたものの「〜心」がすぐ見つからなくなってしまったのか、Instagramのストーリーを削除するような速さで、Vが「もう話すのやめま“しん“か?」とゲーム終了の提案をしていくところも笑いを誘う。

 だが、ストイックなJIMINは「でも正直こんな“都心”の中では 人が外を歩き回るのは難しい状況なので……」とまだまだ諦めない姿勢を見せるものだから、Vは「いいえ、それはわかりま“しん”」と事実上のギブアップ宣言。これにはJIMINも「何で“しん”って(笑)?」と吹き出し、Vも「シャープペンの“芯”!」と苦し紛れに言い放って2人で笑い合うのだった。

 JIMINは新型コロナウイルス感染と同時に急性虫垂炎と診断され、その体調に不安の声が上がっていた。だが、現在は無事に手術も終えて、2月20日にはV LIVEチャンネルにてRM、SUGAと共に生配信ライブに参加。「完全に回復しました。2日前からまた運動もしているので」と笑顔を見せてくれている。

뒷 부럼깨기 🌕

 心配されていたクオズの体調が回復し、3月10日、12日、13日にソウルで開催予定のコンサートもより一層楽しみになってきた。待ちに待ったARMYとの再会の場。その夢のステージへの準備を通じて、彼らの微笑ましい仲のいいビハインド映像もまた見られるのではないかと、さらなる期待が高まる。

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