BTS V、ARMYを夢中にさせる気まぐれ投稿 YouTubeではJIMINとの“95z(クオズ)”らしい仲睦まじいやりとりも

 BTSのVが、新型コロナウイルスからの回復を報告。SNSを通じて元気な姿を見せて世界中のARMY(ファン)たちを安心させた。

 所属事務所によると2月15日より在宅療養を続けてきたV。初期には微熱と軽い喉の痛みがあったものの、隔離期間中には特別な異常症状はなかったとのこと。2月22日より、隔離解除となったそうだ。

 VはARMYに向けて、2月21日にInstagramのストーリーにて「心配してくださってありがとうございます。おかげですっかり治りました」「You’re sweet to worry have a good day」とメッセージを添えて、リラックスした様子で撮影されたモノクロのショートムービーを投稿。

 また2月22日には、頬杖をついた状態でカメラを見つめるVが、徐々にズームアップされる動画を投稿する。おそらく質問機能を用いてARMYとコミュニケーションを取ろうとしたのだろう。「質問はどこで見られますか?」との言葉がついていたのだが、うまく機能が使いこなせなかったようで「勉強してきます」とのコメントと共に、照れくさそうに謝るポーズをするVの姿もアップされていた。

 そして2月23日には、愛犬・ヨンタン(ポメラニアン)に顔をうずめて、幸せそうな表情を浮かべる2ショット写真も。Instagramのストーリーは24時間で自動的に投稿が消えるものなのだが、Vの場合は気まぐれにすぐ削除してしまうことが多い。そのため、なかなかリアルタイムでチェックすることが難しいのも、特徴のひとつ。だからこそ、見ることができたときには繋がることができた喜びをより感じられるというのも、ARMYを夢中にさせているのかもしれない。

 とはいえ、見られないやきもきを残したまま終わらせないのが、BTSのサービス精神だ。公式YouTubeチャンネル「BANGTANTV」では、Vの回復を待ち望んでいたかのように、2月22日に新たなBANGTAN BOMB動画が投稿された。

 BANGTAN BOMBとはBTSのメンバーが撮影や収録、イベントの合間などに見せる素の表情を捉えたビハインド映像。今回アップされたのは「95z Having Fun」と題した、VとJIMINの微笑ましいやりとりだ。

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