ENHYPENが明かした、目指すべき理想像 「BTS先輩のような群舞で認められるグループに」

ENHYPEN、目指すべき理想のグループ像

 パフォーマンス後の質疑応答では、記者からの質問に真摯に答えるメンバーの様子が伺えた。

 今回の活動のパフォーマンス面について聞かれると、NI-KIはポイントダンスである「お祈りダンス」を実演して見せ、JUNGWONは「全体的にパフォーマンスがアップグレードした。BTS先輩のような群舞で認められるグループになりたい。完全無欠の群舞を見せたい」と意気込んだ。JAYは「デビューの時からダークで強烈な印象を残せるコンセプトの曲が多かったのですが、今回の「Blessed-Cursed」も、またそのような雰囲気のコンセプトでカムバックすることができたので、僕たちらしいイメージや印象を残せるパフォーマンスができると考えています」と自信を覗かせた。

 新人賞やENHYPENが打ち立てた数々の記録に関しての質問も複数回飛んだが、どの質問に対してもファンダムであるENGENEへの思いをにじませた回答が見られ、ファンへの愛を感じる質疑となった。

 ENHYPENはデビュー後、多くの韓国授賞式で新人賞を受賞したのに続き、『DIMENSION : DILEMMA』でミリオンセラーを達成。JAKEは「新人賞受賞、ミリオンセラー達成した時、ENGENEの皆さんのことを一番最初に思い浮かべました。ENGENEの方々が、多くの愛をくださって叶えることが出来ました。本当にありがとうございます」と感謝を述べる。HEESEUNGは、こうした記録の秘訣について「練習室にいるときもENGENEのみなさんが前にいると思ってやっています」と印象的なコメントを残した。

 ファンのことを想いながら長い準備期間を経たENHYPENの活動が、今回はどんな記録をもたらすのか。彼らの新たな挑戦に期待したい。

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