あくにゃんが新生ボーイズグループ VECTALLに突撃インタビュー 各メンバーの個性や弱点(?)を深掘り!

あくにゃんがVECTALLに突撃取材!

都築雄哉「AAAさんが大好きで、北村匠海さんにもすごく憧れています」

都築雄哉×あくにゃん

あくにゃん:自分はVECTALLの中で何担当だと思いますか?

都築雄哉(以下、都築):ポジティブ担当です。普段から明るくて人の笑顔を作るのが僕の役割なので、スマイルメーカーですね。

あくにゃん:子供の頃からそういう性格なんですか?

都築:さすがに赤ちゃんのときは泣いていましたけど、保育園や小学校から高校生まで、通知表には「常に明るい元気な子です」って書かれていました。

あくにゃん:……アホの子みたいな感じじゃなくて(笑)?

都築:いや違います! めちゃくちゃ明るくて元気でいい子です(笑)。

あくにゃん:オーディション中は泣いているメンバーもいましたが、都築くんは辛いことはなかったですか?

都築:めちゃくちゃありました。僕も号泣しました。

あくにゃん:それはどんなとき?

都築:練習面ももちろんきつかったんですけど、寮生活で辛いことも色々ありました。14人全員が年齢もバラバラで、地方から来た子もいたので。あとはゴールドバッジをとるぞっていう気持ちがみんな強かったのでプレッシャーも大きかったですね。普段は笑顔だったんですけど、その反面辛いときの一発がデカくてメンタルが削られていました。でも落ち込んでたときに「自分は都築のいいところ知ってるよ」とスタッフの方が言ってくれて、それに救われました。

あくにゃん:元々別のオーディションに参加されていましたが、逆にそれがプレッシャーになることはなかったですか?

都築:ありました。僕のプロフィールに「中国オーディション番組参加・フォロワー1.5万」って書いてあったので、これは重いなって(笑)。でも僕は刺激が楽しく感じちゃうので、逆境が大好きなんです。自分から言うのはダサいのであんまり言いたくないんですけど。

あくにゃん:ある程度自信もあったということですか?

都築:もちろん。自信がなかったら参加しないので。

あくにゃん:そんな都築くんが、ここだけは甘く見てほしい自分の弱点みたいな部分はありますか?

都築:普段はめっちゃ明るいんですけど、たまに疲れていたりすると普通のテンションのときがあるんですよね。そのときに怒ってると勘違いされたり、「雄哉くん大丈夫? 元気?」って言われたりします。基本はずっと明るいんですけど、都築も人間だから時にはノーマルなときがあっても許してほしいです(笑)。

あくにゃん:それは確かにこの場で言っておいた方がいいね。「Perfect Love」の聴きどころはどこですか?

都築:ミッション3でこの曲を披露したときはサブボーカル1を担当していて、サビとサビの合間やAメロを歌っていたんですが、今回はリードボーカルで大サビを歌わせてもらっています。ミッション3の時と比べて進化した自分を見てほしいです。

あくにゃん:大サビが歌えるのはすごいですね。

都築:歌が得意な上之園くんや宮澤くんに教えてもらって頑張りました。二人の歌声をボイスメモに録って、寝る前とかにずっと聴いています。

あくにゃん:最終審査では、僕は都築くんに票を入れました。見せ方が超うまいなと思って。

都築:え、ありがとうございます  めっちゃ嬉しいです! でも見せ方はまだまだかな。みんなが認めてくれている部分もあるんですけど、みんなが思っている僕とはまた違う、もう一歩先の都築雄哉を見せたいです。

あくにゃん:憧れのアーティストはいますか?

都築:僕は昔からAAAさんが大好きですね。あと北村匠海さんにもすごく憧れています。アーティストを軸にして、俳優など色々なことにチャレンジしてたくさんの武器を持っているのがすごくいいなって。自分もアイドルを軸にして、どんどんタレントや色々な番組に挑戦したいです。

あくにゃん:アイドル以外にもう一つ何かやれるとしたら何がいいですか?

都築:俳優です。演技にも興味がありますし、俳優は本当の自分を想像で変えなきゃいけない状況が多いと思うので、それができたらパフォーマンスにもどんどん引き出しが増えそうだなって。

あくにゃん:都築くんがアイドルを目指したきっかけはなんだったんですか?

都築:僕は元々高校を出たら名古屋の工場でベルトコンベアの仕事をしようと思っていたんですよ。でも高校生の時に東海地区のコンテストに出てブレイクダンスを披露したら、名古屋の芸能事務所の方から「アイドルやらないか」と声をかけていただいたんです。最初は芸能界には興味なかったんですけど、アイドルってファンの人に歌で元気を与える存在じゃないですか。そのすごさがわかるようになってからは、どんどんアイドルとして大きくなりたいっていう気持ちに変わりました。

あくにゃん:男の子だし、アイドルをやるのに恥ずかしい気持ちはなかったですか?

都築:高校3年生でかっこつけていた時期だったので、友達が見にきたときはめっちゃ恥ずかしかったです。でもここで「雄哉めっちゃアイドルになったな」って友達に言わせたら本物やなって思いながらやってました。

あくにゃん:今日もめっちゃアイドルでしたもんね。MVの完成が楽しみですね。

都築:ありがとうございます! 僕も楽しみにしてます。

宮澤遼太朗「塩顔のイケメンらしいので、ソルティフェイス担当」

宮澤遼太朗×あくにゃん

宮澤遼太朗(以下、宮澤):あくにゃんさん、僕推しなんですか?

あくにゃん:そうですよ! 宮澤くんは自信ありますよね。『14ALL』も「俺のための番組だ」くらいに思ってそう(笑)。宮澤くんは最初からずっと目立ってませんか?

宮澤:いえいえ、そんなことないです! ABEMAのコメントで天才とか言われていたのでプレッシャーでした。これから天才になっていきます!

あくにゃん:オーディション番組で見ていた感じと実際話した感じだと全然違いますね。あれはいい子ぶっていたんですか?

宮澤:はい、いい子ぶってました(笑)。でも最初の方とかはずっと緊張していたんですよ。

あくにゃん:そうだったんですね(笑)。では、VECTALLの中で自分は何担当だと思いますか?

宮澤:塩顔のイケメンらしいので、ソルティフェイス担当です。

あくにゃん:それは甘い感じに見せるというよりはクールに決めていくということ?

宮澤:はい。長尾航大くんとか濃い目の顔だけど、僕はもう塩顔なので。

あくにゃん:実物の方が塩っぽいですね。画面越しの方が甘く見えてました。でも最年少だから可愛いキャラもいけますよね。性格は最年少キャラじゃないんですか?

宮澤:僕は緊張しがちなので、番組中やこういうインタビューは全然話せないんですよ。カメラがないときは喋れるんですけど……あれ、これ今どんな話題でしたっけ?

あくにゃん:キャラクターが最年少っぽいかっていう話です(笑)。

宮澤:あ、そうでした(笑)。お兄ちゃん的な存在がいっぱいいるので、末っ子キャラかもしれないです。

あくにゃん:甘えているんですか?

宮澤:甘えちゃっていますね。ボケるといっぱい突っ込んでくれます。

あくにゃん:天然キャラなんですね。さっきもみんなで撮影しているときに一人だけ飴を食べてましたもんね。可愛いなと思って(笑)。

宮澤:バレてました(笑)?  隠してたのに!

あくにゃん:「Perfect Love」で見てほしいところありますか?

宮澤:ラップパートのあとに〈Love…〉っていうところがあるんですけど、そこは曲の見どころでもあると思うので、自分もMVの完成を楽しみにしてます。

あくにゃん:ああいうのは鏡で練習とかするんですか?

宮澤:します。僕、やったことしかできないタイプなので。ダンスも最初は本当に何もできない状態から始まって学んでいきました。リップシンクも今朝初めてやったときはガチガチで全然できてなかったんですけど、そこで学んで夜に2回目をやったときは朝より良くできていました。MVでのダンスも想像よりよくできてるなと思ってます。

あくにゃん:すごくかっこよく見えました。MV撮影はプレッシャーもありましたか?

宮澤:最初はド緊張していたんですけど、段々慣れていって、途中からはリラックスしてできました。

あくにゃん:オーディションを通して、楽しかったことや辛かったことはありますか?

宮澤:楽しかったことは寮生活ですね。

あくにゃん:ライバル関係同士の寮生活って殺伐とした感じはないんですか?

宮澤:ちょっと不穏な空気になることはありました。色々な場所から集まっているので、行き違いやすれ違いもあって。しかも寮では3人、3人、2人の3部屋で生活しているので、一人の時間がないとダメなタイプの人とかは屋上に行ったりしてましたね。僕は結構大丈夫なんですけど。

あくにゃん:じゃあ精神的に辛かった部分もあったんですね。ここだけは甘く見てほしいっていう弱点はありますか?

宮澤:トークスキルがないことです。「Perfect Love」をプレミア公開で出すときのトーク動画を先日撮ったんですけど、僕が喋れなくてみんながいじってくれました。全然喋れないんですよ、本当に。

あくにゃん:できない子の方が可愛いから大丈夫です。末っ子だし、なんでも許されますよ。トークが上手くなりたいとは思わないでしょ?

宮澤:でもラジオもやってみたいので、トークスキルはあった方がいいじゃないですか。人前でちゃんと喋れるようにはなりたいです。他のメンバーは全員トークも上手いので、MCとかもできると思います。京ちゃん(上之園京生)以外は(笑)。京ちゃんはたまに何を言ってるかわからないときがありますけど、僕よりは全然上手いですよ。僕はMCも100%できないですね。見ていてください、僕がMCをしない姿を。

あくにゃん:いつかMCができるようになりたい気持ちもないですか?

宮澤:はい、ないです。

あくにゃん:あはは、潔くていいですね(笑)。今後楽しみなことはありますか?

宮澤:ツアーに行って、日本各地の美味しいものを食べたいです。ファンの方に会えて、なおかつ美味しいものを食べられるって最高に幸せですよね。

あくにゃん:末っ子の食いしん坊キャラ、可愛いですね(笑)。憧れのアーティストやアイドルはいますか?

宮澤:僕弾き語りしてたので、小学6年生のころからMrs. GREEN APPLEさんが大好きで、ずっと憧れの存在です。

あくにゃん:いつかファンの皆さんの前で弾き語りもやってみたいですか?

宮澤:超やってみたいです。ライブの衣装の着替えの合間とか一人で出てきてやりたいなって想像しちゃいます。

あくにゃん:ちゃんとできるんですか(笑)?

宮澤:できます!  今やりたいくらい! ギターもピアノもできます。ゆくゆくは作曲もしてみたいので、頑張ります。

あとがき by あくにゃん

VECTALLのみなさん、まずはプレデビューおめでとうございます!

久々にキラキラな男子たちを見て、やっぱり自分にはアイドルの輝きが必要なのだと再確認できました。

集合写真を撮る際、僕はある種外部の人間のはずなのに、みなさんの受け入れ体制がすごく、ふんわりとした雰囲気で包まれていました(笑)。このまま温かさや柔らかさを失わずに、突き進んで行ってほしいなと、謎の老婆心が目覚めたところで対談は終了しましたが、気になった方は是非、ABEMAや公式YouTubeなどでオーディション番組も見返してみてください!

不安も多い世の中ですが、彼らのキラキラに自分も加担しながら、一緒に未来を明るく照らしていきたいです。

■リリース情報
「Perfect Love」
12月27日(月)0時配信
各配信ストア:https://avex.lnk.to/PerfectLovePR

公式HP:https://vectall.com/
公式Twitter: https://twitter.com/officialvectall
公式Instagram: https://instagram.com/official_vectall
公式YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCx-BBFYjuvTqueyIcHQaQ5Q
公式TikTok: https://vt.tiktok.com/ZSJwLLmWC/

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