あくにゃんが新生ボーイズグループ VECTALLに突撃インタビュー 各メンバーの個性や弱点(?)を深掘り!

あくにゃんがVECTALLに突撃取材!

長尾航大「細かいところの汚れが気になるタイプなんです」

長尾航大×あくにゃん

あくにゃん:なんかいい匂いがするんですけど!

長尾航大(以下、長尾):え、何もつけてないです! 逆に今は汗臭いと思います(笑)。

あくにゃん:王子様っぽいですよね。VECTALLの中で自分は何担当だと思いますか?

長尾:……ビジュアル担当で。そこは自信をもって言わせてください!

あくにゃん:お! すごい!(笑)

長尾:6人全員かっこいいんですけど、僕がみんなからそう言っていただけているので。

あくにゃん:昔から顔が良かったんですか?

長尾:うーん、どうだろう。かっこいいって言ってもらえることは結構ありました。北海道でモデルをやっていたのもあって、表情やステージでの見せ方には自信があります。

あくにゃん:モデルからアイドルになったきっかけは?

長尾:元々K-POPが好きで憧れていたんです。ダンスや歌を始めるのがすごく遅かったので諦めている部分もあったんですけど、東京に出て大きく羽ばたきたいなっていう思いでオーディションを探していて、『14ALL』に応募しました。

あくにゃん:このために上京したんですか?

長尾:そうです。僕は今大学3年生で休学中なんですけど、これに落ちていたらまた普通に北海道の大学に通う予定でした。

あくにゃん:休学したまま卒業しないっていうのがアイドルあるあるになってしまっている部分もあるので、頑張って卒業してほしいですね。

長尾:僕の学校は休学が2年間しか認められていないので、頑張って卒業したいと思います!

あくにゃん:自分の好きなパーツはどこですか?

長尾:鼻です。僕は純日本人なんですけどハーフっぽいねって言われることが多くて、多分それって鼻が高いからなのかなって。母親譲りなんですけど。

あくにゃん:確かに綺麗な鼻ですね。ファッションや美容にこだわりはありますか?

長尾:K-POPの影響で、服は韓国のブランドをネットで買うことが多いですね。スキンケアも自分で色々調べて取り入れているので、みんなにおすすめの美容アイテムを紹介したり、一緒に服を買いに行ったりして、アドバイスすることもあります。

あくにゃん:素敵な存在ですね。ちなみにVECTALLの中で美容面が心配な人っていますか?

長尾:うーん…… みやは、肌が綺麗でメイクもしていてビジュアルもすごくいいんですけど、お風呂上りにスキンケアを何もしないことがめちゃくちゃ多いんですよ。僕からしたら、化粧水も何もつけないでそのまま寝ちゃうっていうのはちょっとびっくりです(笑)。

あくにゃん:乾燥するもんね。オーディションが始まってから一番辛かったことは?

長尾:僕は歌もダンスも未経験の状態でオーディションに参加したんですが、最初のスキルチェックで14人中12位になってしまったんです。「今のままだとステージに立てるレベルじゃないよ」ってプロデューサーに言われて、そのときの帰り道は本当に辛かったな。オーディションの最初の方でしたけど、3カ月全部通してもあの時が一番辛かったと思います。

あくにゃん:そこからどう頑張りましたか?

長尾:そのときからメンバーと寮生活をしていたので、寮のみんなが励ましてくれました。同じ夢に向かって頑張っているメンバーに刺激をもらえたのが、立ち直れた要因だと思います。

あくにゃん:ライバルっていう感じではなかったんですか?

長尾:その感覚もありましたが、それ以上に家族みたいな感じでした。スタジオでのレッスン以外でもダンスの経験者のメンバーに公園で教えてもらうこともあったので、寮ならではの助け合いがありましたね。

あくにゃん:K-POPが好きとのことですが、具体的にはどのグループが好きですか?

長尾:TREASUREが一番好きです。アルバムも全部持っててめちゃくちゃ推してます。でも色々なグループが好きなので、NCTやTOMORROW X TOGETHERも好きですし、ガールズグループも大好きです。

あくにゃん:K-POP全般をフォローしているんですね。では、「Perfect Love」の推しポイントは?

長尾:僕個人の見どころは、ラップパートです。ラップは未経験だったんですが、デビューしてパート分けのときに僕のラップを良いって言ってくださって、ラップパートを担当できたんですよ。オーディションではラップしている姿は見せられなかったので、この曲で僕の新しい姿を見てほしいです。

あくにゃん:ここだけは甘く見てほしい、自分の弱点はどこだと思いますか?

長尾:今も6人で寮生活をしてるんですが、細かいところの汚れが気になるタイプなんです。それでみんなにも「ここはこういう風に綺麗に使おう」って言っちゃうことが多いんですけど、それって結構厳しいのかなって。

あくにゃん:潔癖症なんですか?

長尾:いや、そういうわけじゃないんですが、気になったときにやらないと気が済まないんです。でもやり続けるのは疲れちゃうので、みんなもやってくれたら嬉しいなっていう感じですかね。

あくにゃん:ちなみに寮生活では、お風呂に入る順番とかは決まっていますか?

長尾:シャワールームが一つしかないので、毎日お風呂じゃんけんをしています(笑)。レッスンでどんなに遅くなっても、6人みんなでじゃんけんをして、勝った人から好きな順番を選ぶっていう。今日も多分やると思います。

あくにゃん:MV撮影の様子を見ていて思いましたけど、本当に仲がいいですよね。

長尾:まだ始まったばかりなので、これからデビューして色々大変なことも出てくると思いますが、このメンバーで一緒に乗り越えていきたいです。

長谷川湧也「(なにわ男子)大西流星くんに会って直接自分の想いを伝えたい」

長谷川湧也×あくにゃん

あくにゃん:自分はVECTALLの中で何担当だと思いますか?

長谷川湧也(以下、長谷川):うーん……可愛い担当で。

あくにゃん:納得です(笑)。

長谷川:自分じゃわからないですけど、MVや個人の宣材写真を撮っていただくときに、スタッフさんが可愛いって言ってくださるので、これから胸を張って言えるようになりたいです。

あくにゃん:可愛く見せようとてるってことですか?

長谷川:頑張ってます(笑)。

あくにゃん:プロフィールに「ヲタ心を熟知」と書いてありますが、ジャニヲタなんですよね?

長谷川:そうなんです。なにわ男子の大西流星くんが一番好きです。

あくにゃん:似てるって言われませんか?

長谷川:えっ全然! 言われたことないです。流星くんはキラキラしていてザ・アイドルな感じが好きで、憧れています。

あくにゃん:じゃあいつか会えるくらい頑張りたいですね。

長谷川:『14ALL』のときから、いつか大西流星くんに会って直接自分の想いを伝えたいと思っていたので、VECTALLになってアイドルとして流星くんに会うっていうのは一つの夢でもあります。

あくにゃん:オーディション中、辛いことはありましたか?

長谷川:最初のスキルチェックで僕は14人中13位になってしまって、その後のミッション1で練習がきつすぎたこともあり、実は3日目で辞めようと思ったんですよ。次の日事務所に行く用事があったので辞めるって言おうと思ったんですけど、そのときに今のマネージャーさんが「長谷川、最近悩んでる?」って声をかけてくださって話を聞いてくれて、「今はまだ始まったばかりだから頑張ろう」と言ってくれたんです。それで僕は辞めますって言えなくなっちゃったんですよ。そのときが一番辛かったですね。

あくにゃん:え、それでまた頑張ろうって思ったんじゃなくて?(笑)

長谷川:「今はやるしかない、前を向くしかないよ」って言ってくれたんですけど、「でも13位だし……」って感じで、その時は超ネガティブでしたね。

あくにゃん:どこからやる気が出てきたんですか?

長谷川:ミッション1のメンバーがみんな個性豊かですごく印象的だったので、みんなで団結したときに、やっぱりこのチームで頑張りたいなと思いました。

あくにゃん:その後、別のチームになったときも、モチベーションは保てましたか?

長谷川:結構、心が折れていたかもしれないです。僕は流星くんへの憧れが強くてオーディションに参加していたので、みんなとの温度差を感じていた部分もありました。向いている方向が違うから、僕は居ちゃだめなのかなと思う時もあったり。でもその度にメンバーに助けられましたね。お互い悩みを話し合えたときは頑張ろうって思いました。だからメンバーは家族より大切な存在かもしれません。

あくにゃん:デビューしてからもそう思える機会が何度もありそうですね。

長谷川:僕、メンバーのことが大好きなんですよ。

あくにゃん:そう言えるのも素敵です。「Perfect Love」で、僕のここを見てほしいというポイントはありますか?

長谷川:Aメロの〈君との関係は 動きはじめるのかな〉という歌詞のところで僕がちょっと前に出るんですけど、そこは可愛さを封印した少し大人っぽい情熱を表現したいと思って歌っている部分なので注目してほしいですね。

あくにゃん:ギャップも感じてもらえそうですね。ここだけは甘く見てほしい、自分の弱点はありますか?

長谷川:基本的に全部甘く見てほしいんですけど、特に流星くんに想いを伝えることを目標にしていることかな(笑)。

あくにゃん:あはは!

長谷川:甘く見てほしいっていうか、それだけじゃないことはわかってほしい! アイドルもやりたかったのと、憧れが流星くんだったっていうだけなので。オーディション中にも公表していたので、ファンの方に怒られないか不安でした。

あくにゃん:でも会いたいと思えるのがすごいです。僕はアイドルは神として見たいから会いたくないですもん。ただの人間だったらイヤだなって。

長谷川:ただの人間だったとしても愛しくないですか?

あくにゃん:すごいヲタク的な感性だ(笑)!

長谷川:ただの人間だとしても、共通点があるだけで嬉しいです。

あくにゃん:それだけ好きなんだね。長谷川くんはニューヨークの高校出身ということですが、英語は喋れるんですか?

長谷川:いや、全然喋れないです。ニューヨークは英語を勉強するために行ったんですけど……。

あくにゃん:日常会話くらいはできるレベル?

長谷川:いや、それもちょっと……。コロナの影響で最後の半年くらいは日本にいたんです。

あくにゃん:全部でどれくらいいたの?

長谷川:2年くらい。

あくにゃん:2年いたら普通は結構喋れるよ!

長谷川:日本人も通っていて、日本語も使う学校だったんですよ(笑)。

あくにゃん:英語でスピーチとかできますか? たとえばTWICEは、中国語と日本語と韓国語で受賞スピーチするじゃないですか。都築くんが中国語を話せるから、長谷川くんが英語でスピーチできれば、VECTALLは3カ国語ってうたえるんですよ。

長谷川:そうですよね。……喋れるようになりましょう! 頑張ります。

あくにゃん:じゃあこのグループを3カ国語話せるトリリンガルグループにできるかは、長谷川くんにかかってますね。

長谷川:そこは期待してほしいです!

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