東京タワーが乃木坂46カラーに一夜限りのライトアップ メンバーが明かす“東京タワーでの思い出”とは?
東京タワーでの思い出を聞かれると、秋元は「小さい時に東京タワーの中で、キューティーハニー展をやっている時があって、それがすごく好きでした。キューティーハニーの衣装を着たマネキンの前にボタンがあって、それを押したらスカートがフワーッと広がるみたいな。それをめちゃめちゃやってた記憶がある」と笑顔で語る。北野は「離れて暮らしている北海道の祖父母が遊びに来てくれた時、一緒に東京タワーに観光しに行って、下が見える床に立った時の、ハラハラな気持ちは今でもすごく覚えています。日本人みんなが知っている東京タワーに乃木坂カラーが点灯されるということで、すごく嬉しい」と、感慨深げに語った。
ライトアップ前の心境を賀喜は「東京タワーって、『東京だぞ』『これがあったら東京だ』とずっと思っていて、乃木坂に入った時も4期生と上ったので思い入れもありますね。赤いイメージの東京タワーが、今から乃木坂色の紫に変わるって、すごくワクワクしてます」、与田は「東京タワーって大きいじゃないですか、東京のいろんなところから結構よく見えると思うので、ファンの皆さんもきっと見えたりするんじゃないかな」と期待を込めた。
そして予定時刻の16時46分を迎え、会見場の台に置かれたボタンを4人が押し、東京タワーが紫色に点灯。4人からは思わず「すごーい!」という言葉が溢れる。
秋元は「暗くなった空に紫の東京タワーが浮かび上がるのはめちゃめちゃ綺麗で、テンションが上がりました。近くで見るのも綺麗なんですけど、遠くから見たらもっと綺麗な気がするので、遠くから見てるメンバーがいたら明日話を聞きたいなと思います」と満面の笑顔で回答。
賀喜は「『46ベスト』と文字が出てるのが、すごいなって。乃木坂46の10年間があったからこそ、東京のシンボルが紫色に染まっているんだと思うと、本当に幸せだなって思います」、与田は「東京タワーをこんなに近くで見るのは久しぶりだったので、すごく感動したんですけど、紫色にライトアップされたのを見てさらに感動しました」とそれぞれ笑顔で話す。
最後に北野は「東京タワーが紫色になって、改めてすごく大きいグループにいるんだなって。これを見てくださったファンの方も、『俺が好きなグループのカラーなんだぜ』って誇らしく思ってくれていると思うので、これからも皆さんが好きでいてくれるようなグループでありたいなって思いました」と決意を語った。
点灯式終了後も、通りすがりの多くの人たちが紫に染まった東京タワーを撮影していた。