『iCON Z』密着第3話、登坂広臣を徹底解剖 初のオーディションから三代目 J SOUL BROTHERSになるまでの軌跡

『iCON Z』密着3話、登坂広臣を徹底解剖

 同じオーディション参加者であり、のちに三代目 J SOUL BROTHERSでツインボーカルを務めることになる今市隆二は、すでに200回以上のオーディションを受けている経験者。自分とは対照的な経験を持つ今市について登坂は、「トータル含めて隆二が(合格者に)なるんだろうなと思っていた。ボーカルが2人(選ばれる)と言われていたから、隆二と誰が組むんだろうという感覚」と、オーディション時代から今市の輝きに気づいていたことを明らかにした。

 凄まじい倍率の中、赤坂BLITZ(当時)で1000人の観客の前で行われた最終審査に合格し、ついに憧れ続けた夢を掴んだ登坂。しかし、喜びの感情はしばらくなかったという。当時の心境をじっくりと振り返った登坂の口からまず出たのは「怖かった」という言葉。「ずっと手に入れたいと思っていたものが本当に手に入った瞬間は恐怖がある」と、夢を叶えた瞬間のリアルな感情も赤裸々に語った。

 実際にオーディションで自分の人生を変え、夢を叶える希望と不安を味わってきた登坂。今回のオーディションでは次世代の夢を叶える側に回る。「時代を象徴するグループを目指したい」という登坂は、一体どんな未来のアーティストを発掘するのか。

 次週の放送は、11月21日21時よりスタート。

『~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z』テレビ東京HP

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