NMB48、全メンバーセンター曲披露で結成11周年をお祝い それぞれの熱い思いも

NMB48、11周年記念夜公演レポ

 結成11周年を迎えたNMB48の記念公演『NMB48 11th Anniversary LIVE~Thanksgiving ~』が11月3日、大阪城ホールで開催された。

 同公演の大きな見どころは、40人の全メンバーにセンター曲が用意され、パフォーマンスをする部分。8月に最後の1期生でエースだった白間美瑠が卒業。今回の公演はグループにとって新しい船出であり、次期エースの座をめぐる闘いの始まりにもなった。

 まず落語好きの安部若菜が登場。「感謝祭と銘打ってメンバー全員にセンター曲があるねんで。このライブで釣られまくってもっともっとDDになるんちゃうの。私はZH。全員に惚れとる。単推しを貫けるのか、それとも新しい推しメンが生まれるのか」と推しメンをお題にした小咄を披露した。

川上千尋「9年目だけどもっと上に」 

 トップバッターでセンターをつとめたのは渋谷凪咲だ。バラエティ番組などにも引っ張りだこで、グループ内外で着実に注目度が増しているひとりである。渋谷は「私はNMB48を背負うような存在になりたい」と宣言し、「シダレヤナギ」を歌い踊った。

 以降、キャプテンとしてグループを牽引する小嶋花梨は「欲望者」、後輩から頼られる立場となった2期生・石田優美は「カモネギックス」、4月から7月までの活動休止を経てステージに戻ってきた山本望叶は「床の間正座少女」、逸材として評価が高い梅山恋和が「僕らのユリイカ」など、それぞれがセンター曲を披露。

 またメンバーは全員、センターにかける想いも口にしながらステージに挑んだ。印象的だったのは「ナギイチ」を歌った川上千尋。「みんな、センターになりたい熱い気持ちを持っています。私も(加入から)9年目だけど、もっともっと上に行きたい。自分にもメンバーにも負けへんで」と意気込んだ。

 公演では、NMB48の伝統演目「百合劇場」もおこなわれた。前田令子が脚本を書いた今作は、センター不在のNMB48のなかで誰がその座を勝ち取るか、メンバー同士がバトルを繰り広げるというもの。前田は、「最初は百合劇場をやるつもりだったけど、センターを奪い合う話を書いて欲しいと言われて」と路線変更したことを明かした。

 そんななか、百合要素を担ったのは上西怜と川上だ。上西は、「私のこと、好きですか? 私のこと、どう思っていますか? 会うたびにペロペロしたいんです」と甘い言葉を囁き、川上が油断したところを手刀でKOした。一方、メンバーに対して怒りをぶちまける役になりきった岡本怜奈は、「人生で初めて怒りました。ゆうみん(石田優美)さんとか、裏で怖い方に『どうしたら怖く見えるか』を教えてもらいました」と話して笑いを集めた。



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