嵐&NEWS、多方面で活躍見せるメンバーの近況 “グループ結成日”に辿るこれまでの軌跡

 9月15日は嵐、そしてNEWSの“結成日”にあたる。2021年9月15日で嵐は22周年、NEWSは18周年を迎える。特別な日を機に、それぞれのグループ、メンバーの近況にフォーカスしてみたい。

サプライズ会見から22年、嵐のメンバーカラーを活かした活動

嵐

 1999年9月15日、ハワイのクルーズ客船にて結成を発表した嵐。いまも当時としても異色のスタイルでの発表だった。中でも印象的なエピソードを持つのは相葉雅紀だろう。ジャニー喜多川から「パスポートを持ってる?」と聞かれたのが出発の3日前。てっきり遊びに行くと思っていた相葉だったが、到着するとまさかの嵐のお披露目会見というサプライズ。「あのときパスポートを持っていなかったら、嵐じゃなかった」と語るなど、運命を感じずにはいられない逸話がある。

 そんな嵐を語る上で、忘れられない日となったのが2020年12月31日の『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』。2年以上前から準備を重ね、『This is 嵐 LIVE みんなで準備だ!TV』の冒頭では「心を込めて準備中!」と掲げた櫻井翔を見て、最後の最後までファンと一緒に過ごそうとする彼らの気持ちが伝わってきた。ライブでは「今から俺らの21年の感謝を込めて、ありったけの想いをぶつけるから受け取ってくれ」という松本潤の言葉に象徴されるように、熱く心のこもったパフォーマンスを届けた。

 2019年には楽曲のデジタル配信を解禁。怒涛と呼べるほどの展開で嵐の音楽への間口を広げた。そして今年7月16日には『ウラ嵐BEST』『5×20 All the BEST!! 1999-2019 (Special Edition)』もデジタル配信がスタートされ、カップリング曲や限定盤収録曲など計129曲が配信された。Twitterではメンバー4人によるコメントもあり、ぬくもりを感じる打ち出し方がなんとも嵐らしい。

 嵐のレギュラー番組『嵐にしやがれ』放送時間枠は、『1億3000万人のSHOWチャンネル』(ともに日本テレビ系)として櫻井が引き継いだ。『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)も収録場所をハウススタジオに変更し、落ち着いた雰囲気でトークを展開している。また、櫻井と相葉は、『NHK 東京2020オリンピック』『パラリンピック』放送のスペシャルナビゲーターに就任。大舞台で奮闘するアスリートに寄り添い、大会を盛り上げた。櫻井は長年に渡って取材を重ねてきたこともあり、競技やアスリートの情報を盛りだくさんに伝えながら、その一方で視聴者と同じように目の前に広がる映像を楽しむ姿も見受けられた。

 7月21日にファンクラブサイトで配信された『嵐ジオ 特別編#1』に櫻井と共に出演した松本は、明るい声を届けると共に、大野智も元気だとファンに伝えてくれた。9月13日には、12月30日公開の主演映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』の最新映像とポスタービジュアルが発表されたばかりで、2023年にはNHK大河ドラマ『どうする家康』も控えている。

 『VS嵐』がリニューアルされ、風間俊介など事務所の後輩がレギュラー出演する番組として生まれ変わった『VS魂』(共にフジテレビ系)では、キャプテンを務める相葉。昨年急逝した志村けんの意志を受け継ぎリニューアルした『I LOVE みんなのどうぶつ園』(日本テレビ系)をはじめ、冠番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)と、家族揃って楽しめる番組を続けているのも相葉らしい。

 二宮和也は『ニノさん』(日本テレビ系)に加えて、YouTubeで『ジャにのちゃんねる』をスタート。後輩のKAT-TUN 中丸雄一、Hey! Say! JUMP 山田涼介、Sexy Zone 菊池風磨と、グループの垣根を越えたメンバーと共にアットホームな映像を配信している。櫻井、松本と同様に、相葉と二宮が『嵐ジオ 特別編#2』に登場し、これまでと変わらぬ様子で近況報告し合っていたのも微笑ましい。

 11月3日にデビュー22周年を迎える嵐。グループとしては活動休止中ではあるが、それぞれのカラーを活かした活動には、前述のライブのラストにみせた“嵐のあとの大きな虹”の演出が重なる。



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