相葉雅紀、KinKi Kids 堂本剛との楽しかったランチを回想 互いのラジオやTVで語られる親密な関係

相葉雅紀
相葉雅紀

 嵐の相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)8月27日放送回にて、KinKi Kids 堂本剛とのランチについて振り返った。

 今年7月10日にオンエアされた『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、以下『ブンブブーン』)にて、堂本剛が「コロナ前に最後にご飯行ったのは相葉くん」との発言を受けて、「え、コロナ前? いやいやだいぶ前ですよ。俺、剛さんと2人でご飯行ったの。2017年とか2018年とかそのへんじゃないかな?」「じゃあ、剛さんはあんまり行ってないってことなんだ。コロナ関係なくご飯に。多分、同じ事務所の人と行ってないってことなんだな。ほぁ〜!」と驚きの声を上げた相葉。

 「楽しかったですよ。お互いのグループの話をしたり。ランチで行ったんだけど、ランチ食べてそこからお酒とか飲んでうだうだ長いこといて。夕方くらいになっちゃって“じゃ、夜ご飯も食うか”って。ランチ兼夜ご飯みたいな、2食食べましたよ俺。お腹空いてきちゃって。同じ店で(笑)。結構お話してくださったから、長くいれたっていうのもあるんですけどね。楽しかったです。また行きたいな〜」と話が尽きなかった様子を明かした。

 2017年ごろといえば、KinKi Kidsがデビュー20周年で盛り上がっていたタイミング。相葉が松本潤と共に、1997年放送の『ぼくらの勇気 未満都市』から20年後を描いた特別ドラマ『ぼくらの勇気 未満都市2017』(共に日本テレビ系)に友情出演し話題になったことを思い出す。相葉にとって『ぼくらの勇気 未満都市』は連続ドラマ初出演作品で、「当時はジャニーズJr.になりたてで、いっぱいいっぱいだった事を今でも覚えています。今回もKinKiさんとドラマができる喜びを噛み締めながら勉強させていただきたいと思います」と番組公式HPにコメントを寄せていた(※1)。

 初めての経験というのは、誰もが印象深く残るもの。緊張と不安で神経が高ぶっているときに、凛々しく活躍していたKinKi Kidsの存在は、相葉の中で大きく影響を及ぼしていたに違いない。物腰の柔らかい雰囲気を持つ堂本剛は、相葉にとって尊敬と親近感を持てる先輩として映ったことだろう。ちなみに、先の質問に対して堂本光一が「サシでこの人と飯食ったぞってなったのは、松潤かな」と答えていたのも興味深い。

 松本は『ぼくらの勇気 未満都市2017』に出演する際のコメントにも「KinKiのお二人には現場でたくさんの事を教えて頂いた事を今でもよく覚えています」と語っていたが、長年舞台の座長を務め、作品にも自分自身にも厳しくストイックな堂本光一の姿勢と、嵐のライブ演出を全面的に手掛けてきた松本のスタイルはどこか共鳴するものがあるように思えて、この2組の組み合わせも納得といったところ。

 堂本剛と相葉が醸し出すふわっとした空気はファンにとっても癒やしの光景で、KinKi Kidsのラジオ『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送、以下『どんなもんヤ!』)でも何度かリスナーから相葉の話題が寄せられてきた。7月26日放送でも「相葉くんが“もし一生このスイーツしか食べられないとなったら何がいい?”という質問にフィナンシェだと答えていた」というお便りが届くと「いやフィナンシェじゃないでしょ、これは。だってしっかり浸かったフィナンシェなのか、ちょっとパサパサよりのフィナンシェなのかにもよるしな。それやったら普通にやっぱホットケーキがいいなぁとか思うけど…(中略)…フィナンシェではないなぁ。相葉ちゃんに会ったら絶対言おう。絶対フィナンシェじゃないから」と、なんとも甘く平和なトークが展開された。

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