NiziU MAKO&AYAKA、グループ支えるひたむきな姿勢 “誠実さと天然のギャップ”で愛されメンバーに
来る11月24日、遂に待望の1stアルバム『U』のリリースが決定したNiziU。グループ名“NiziU”、そして彼女たちを愛してやまないファンの名称“WithU”に共通する『U』がアルバムタイトルに掲げられる本作には、NiziUを応援し支える全ての「U=You(あなた)」へのメッセージが込められていることだろう。きっとNiziUらしい1枚になること間違いなしだ。
コロナ禍とあり、オーディエンスを目の前にしたパフォーマンスが叶っていないNiziU。そんな中でも〈どんな時も隣で/いつもそっと 笑顔くれるの My friend〉(「Step and a step」)、〈辛い時悲しい時そばにいるよ/Never worry and believe me/I won’t leave you lonely〉(「Take a picture」)といったチアフルなメッセージが親密な響きをまとって私たちの胸を打つのは、多くの人々に見守られながらグループ誕生を果たした彼女たちが、いつも「U(あなた)」の心へ寄り添い続けるグループであるからだろう。
今回スポットライトを当てるのは、先日も公式Instagramにて仲睦まじい自撮り動画が公開され話題を呼んだMAKOとAYAKA。この二人に見られる共通点からも、まさにNiziUというグループが持つ魅力が汲み取れるのではないかと思う。
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『NiziU 9 Nizi Stories』にて、「イメージが絶対的リーダー。真面目で努力家」(RIO)と、太鼓判を押されるほどの頼もしさでグループを引っ張るリーダー MAKO。しかし同時に「本当はすごく天然」(RIO/※1)という声も上がっているように、彼女がいわゆるただの“しっかり者のリーダー”ではないということは、NiziUをよく知る者であれば周知のはず。
例えば、昨年放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、メンバーから「タクシーの運転手がカーナビに向かって音声入力しているのに、自分が話しかけられたと勘違いしたMAKOが“はい”と返事していた」「別の子がお礼を言われているのに、“気にしないで”と答えていた」などという天然エピソードが披露されていた。